NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

色んな事が起こって~

2019年11月30日 13時54分05秒 | Weblog
11/25 目黒区 アキモト様 寄付金

長い間、毎月25日のお振込みに

何と言って感謝のお礼を伝えたら良いか

解らないくらい感謝です。

これから光熱費が膨大に膨れ上がります。

私の年金と同額の光熱費に

ご支援を頂ける事は助かります。

いつもありがとうございます。



11/27 八王子市 タミヤ様 提供品

いつもたくさんの提供品を頂いています。

先日も黒缶、シーバドライなど

さらに先日は定期的なひのきの砂

さらに今日はシステムトイレ用砂等など

有難いご支援を頂いています。

いつもありがとうございます。

それもこの子のお蔭



今は、体重8キロにもなってなかなか里親さまと

巡り合う事が出来ないですが

こんな素晴らしいご縁を作ってくれたヤマナカ君

有難い猫です。

快食・快便の健康な猫なのに

お外自由で飼わなければいけない猫。

シェルターでは何度も脱走されて

今は、脱走できない場所に入っています。

網戸は、上手に開けるし身体が大きいので

隙間があれば開けてしまいます。

子供の時からお外自由で飼われていたからでしょう。

人が大好きで抱っこ大好きな猫なのに

こんな猫は貰い手がないでしょうね。

高齢の方でお外自由が出来るお宅向きです。

いつも抱っこされて傍にいてくれます。

その為にシェルターでは可哀想で

そんな方がいないかと常々探しているのですが・・・・



11/27 川越市 カサハラ様 提供品

今年は何度も送って頂いています。

飼い猫さんがずっと軟便に悩まさせて

やっと食べてくれるご飯が見つかったとの事。

どんなフードなのか教えて頂きたいです。

また、ニャウコちゃんにも

ご声援をありがとうございます。

何とか食べてくれるようになっています。

元気になるとお外に出たいらしく危ないです。

3日に1回の快便。

やっぱり食べる量が少ないですね。

少しずつ痩せてきているので心配です。

悲しい出来事が続きますが

仕方ありません、前に向かって進むしかないです。

まだたくさんの猫がシェルターで

生活しているのですから、頑張ります。

お手紙の同封もありがとうございます。





チョリちゃんの血尿



チョリちゃんは、毎年この月になると血尿。

寒さ対策は、万全なのに

冷える事はないはずなのに



毛艶も悪くなっているので心配。

食欲は朝晩のウェットを催促するほどなので

大丈夫でしょうが

16歳の年齢では仕方ないのでしょう。



兄妹のマル君が先日、亡くなって

やはりチョリちゃんも免疫力が弱い。

3日間の抗生物質で完治するものの

再発の心配がいつもあります。





母屋に大量の血尿発見



誰だ、誰だと探しまくり。

たぶんネギタ君でしょう。

抗生物質投与するものの

よだれが出ているほど口腔内も良くない。



口が痛くても食べる気力の強い子は

痛みに耐えながら食べるので

解り難い。



よだれが出てきて初めて解る。

口腔内に臭いが出ている。

歯周病になっているのでしょう。

はみがきジェルを投与したいものの

なかなか難しい。



このネギタ君の兄妹の1匹は3歳で亡くなり、

さらに1匹は腎不全になっている。

とても環境の悪い場所に産まれて

2ヶ月くらいまで育っています。

どこまで頑張れるか見守りが必要な猫。





武蔵村山市内の三ツ木シェルター時代に

保護した猫はほとんど亡くなっているのですが

2匹残っています。



アサリちゃん



腎不全と歯周病です。



モトちゃん、白黒モノトーンから命名



こんな写真しか撮れないほど懐かない。

もう12年にもなるのに・・・・

病気らしい病気はないものの

発見も難しい。



まだまだブログに登場しきれない猫も

多々いるのですが

里子には不向きばかり。



懐かない猫

マーキング三昧の猫など

懐かない猫の病気はどうするか

いつも課題を抱えて死を迎えます。



年齢的に10歳を過ぎる子が多い為に

亡くなって行く猫も多いでしょう。

それでもやって行くしかない。

増えないようにしながらも

頑張って行きます。





所沢市の7匹の子猫



何ともう3ヶ月にもなっている事が解りました。

さらに懐いていない。

それではシェルターに引き取っても

残り組となります。



28日の不妊手術搬送のお手伝いを5匹しました。

1匹の飼い猫は湖畔どうぶつ病院でされたとの事。



湖畔どうぶつ病院で待ち合わせ。

残念な事に7匹子猫の母猫は

捕獲出来なかったとの事。

さらに8月の中頃に産まれたとのお話。



どうしてその頃に連絡してくれなかったのか

とても残念です。

その子猫達の不妊手術と母猫の不妊手術の

お手伝いをする事しか出来ません。



全部で14匹。

5匹は、室内飼いにするそうですが、

残りはお外で飼うしかないとの事。

ご夫婦で可愛がっているようなので

安心してお任せする事として

引き取りなしとしました。



懐かない4匹の猫達に力を入れています。

モモちゃん・りりちゃん・イサちゃん・オーちゃん

頑張ります。

懐かない子猫たち4匹

2019年11月23日 20時21分52秒 | Weblog
11/16 武蔵村山市 サカイ様 提供品

掲載が遅くなりすみません。

ちゃんとペットシートが届いています。

いつもありがとうございます。

サカイ君は脱走したまま、帰って来ません。

来月より私が地域の民生委員を

引き受けた事で地域を回ります。

もしかして

どこかで餌くれニャンニャンと言って

いるかもしれないと期待しています。

2013年にお届けしましたレオ君とココちゃん



いつも湖畔どうぶつ病院の健康診断を

ありがとうございます。

これからもどうか健康で過ごせますように

よろしくお願い致します。



11/19 東大和市 カネヤマ様 寄付金

毎月のご寄付は有難いです。

2015年にお届けしましたサクラちゃん



ご寄付を頂ける事は、元気な証拠ですね。

サスケ君と共に

これからもどうかよろしくお願い致します。

ありがとうございます。



11/21 世田谷区 オカダ様 寄付金

2013年に豊島区のコリンちゃんの里親さまより

ご紹介頂き、ロビーちゃんの里親さまと

なって頂きました。



里親さまのご紹介は本当に有難いです。

コリンちゃんにも新しい家族が増えたり

皆様、本当に猫を愛して頂いて感激します。

これからもどうかよろしくお願い致します。

ありがとうございます。



11/19、23 八王子市 タミヤ様 提供品

いつも有難いです。

定期購入猫砂もちゃんと毎月、届いています。

これも本当に助かります。

さらに猫フードを色々と送って頂きました。

ヤマナカ君との出会いでお知り合いになれて

どれだけご支援を頂いているか解らないくらい

たくさんの提供品を頂いています。

いつもありがとうございます。





今年の秋保護の子猫



こんなに食欲旺盛な子猫は初めてです。

何年も必ず子猫にはロイヤルカナンの

ドライフードの置き餌は当たり前。

そして朝晩のウェットを上げていました。



ところが秋の子猫達は

ドライフードはたらふく食べて

さらにウェットも食べるものだから

嘔吐する子、下痢する子など

大変でした。



それで現在の4匹の子猫達は

朝晩の決まったご飯のみ

何と快便になりました。



ウェットに少しのドライフードを

お皿に載せて食べきりです。

全く、姿を見せないで食べていた4匹

私の目の前で食べなければ食べられない。

やっと、ここまでになりました。



少しでも動くと急いで隠れる。

やっと手が動かせるくらいまでに。



左から

りりちゃん♀・ももちゃん♂・おーちゃん♀・いさちゃん♀です。

雌雄はたぶんです。

触れるようになるにはきっと半年は掛かるでしょう。

覚悟の上です。





いつも可哀想なトラ君



日々、鳴いています。

「ここから出してくれ~」



偶然に母屋の玄関に入っていたのを発見して捕獲。

これがなかったら捕まらなかったでしょう。

一度捕獲器で失敗しているので

もう2度と捕まらないと思っていました。

トラ君もまさかここで捕まるとは

思ってもみなかったから油断したのでしょう。



5年もシェルター近くに居ました。

やっと出来た不妊手術で白血病・エイズ陽性。

ビックリ仰天でした。

山の上で良く喧嘩していたのです。



もしかしてミューちゃんが帰って来なくなったのは

喧嘩していたから

白血病がうつっていたのかもしれません。



もう帰って来なくなって10日。

その後、一度生餌の残骸があったので

ミューちゃんだと解りましたが

その後は、ありません。

もしかして・・・・そう思うと辛くて・・・・・



ミューちゃんは、室内飼いには

とても出来ない猫でした。

生餌を食べられる子はそんなにいません。



鳥だって毛も丸呑みするぐらい。

ネズミは肝臓だけ残して全て食べ尽くす。

3日ほどの帰らない事は多々ありますが

10日も帰らないなんてありません。



探しようがない山に、たくさんの空家。

過去に必死で探した事がありました。

毎日、毎日、山の頂上から麓まで

必死で泣きながら歩きました。



こんな思いはしたくないと

室内飼いに踏み切りました。

元飼い猫さんは室内で亡くなりますが

外で産まれて育った子は外で亡くなります。



猫は猫らしく、自然に任せて~

これが息子の思いでした。

だから息子がいた時は、室内飼いに出来なかった。

こんな山奥で室内飼いなんて・・・・・と。



でももう、居なくなる思いは辛い。

可哀想でも猫らしくなくても

私の手の中で死なせたい!!





今年の死亡猫達



2月18日 秩父ミューズパーク内で保護のハナちゃん

4月15日 小平市から保護のブチちゃん

6月18日 秩父ミューズパーク内で保護のクミちゃん

9月22日 日野市で保護のゴマちゃん

11月10日 練馬区から保護のマル君

11月22日 横浜市から保護のコピ君



6匹が亡くなりました。

毎年、10匹前後のシェルター猫が亡くなります。

何匹経験してもペットロスになります。

そして何匹経験しても

最期の看取りの後悔の反省。



こんなにたくさんの経験をしても

これだけの悲しみを受けるのに

長年、飼われてきた飼い猫さんが

亡くなって残りのフードを送って頂く事に

とてつもなく感謝が込み上げて来ます。



辛いだろうなぁ~

泣きながら荷造りしているのだろうなぁ~

そんな事を想像して私まで辛くなります。



そしてシェルター猫にあっという間に

元気な猫達が平らげてくれます。

開封済みでも賞味期限切れが2年以内なら

大丈夫!!

私もコピ君にたくさん買いに走りました。

残りのフードをみんなに上げています。





飲まず食わずのニャウコちゃん




コピ君が終わってニャウコちゃん

今日は、強制給餌をする事で

動いていない胃腸を動かしました。



何と久しぶりに顔を洗う姿。

それからペットシートのトイレに行って

さらにドライフードを少し食べて

部屋中を散策するまでに回復。

コピ君が居なくなっているのも確認。



また、救えた!!

でもいつまたダメになるか解らないので

しっかりと見守って行こう。

コピ君の死

2019年11月22日 09時40分51秒 | Weblog
ご寄付、提供品のお礼は次の更新時に掲載させて頂きます。

続いだ死亡に今は、心の整理がつかない為に

遅くなりますが、ご了承下さいませ。



療養部屋の私の部屋に入ってから半年。

クミちゃんが亡くなって

マル君が亡くなって

コピ君が先かと思ったのに

3匹目となりました。



昨日のガリガリの様子




少し足がクニャクニャになって来ました。



それでも水だけはしっかりと自分と飲みました。

すごい!!




かなり身体も動かないのに水だけはしっかりと

自分で飲んでいました。




深夜には、自分では飲めなくなって

シリンジで上げようとしたらかなり拒否されて

止めました。




早朝、鳴き声で起こされました。

それから頭を撫でたり、喉を撫でたり

たくさん声を掛けました。

その間、何度も鳴いてくれました。




朝7時に多少の苦しみで、のたうち回りましたが

息絶えました。




庭に咲いている今年最後のお花達

猫草が大好きだったコピ君

泣きながら・・・・・号泣しながら

積んでは供える。




シンガポールで保護されたプーラ君。

その後、ボランティアから保護猫兄弟のラテ君とコピ君の引き取り。

最後に引き取り保護したクリちゃん。



8年は4匹にとって幸せな飼い猫さんでした。

そして。。。子供さんが産まれて・・・・

産まれた子供さんが強度のアレルギーと喘息の為に

元飼い主さんは飼えなくなりました。



部屋を別にしたり、別の部屋を借りたり

飼い主さんは必死で飼える対策をされましたが、

やはり猫の毛が大敵だったようです。



もう飼えないと決心されて

ネットで当団体を探されました。



横浜市からの依頼だったので

近くで探して下さいとお願いしたものの

成猫4匹も引き受けて頂ける場所はありませんでした。



4匹での入所でした。

コピ君、16歳。シェルター入りして8年目でした。

あれから7年と4ヶ月。

4匹全匹亡くなりました。



コピ君、ラテ君、プーラ君、クリちゃん。

たくさんの思い出をありがとう~!!

4匹とも可愛がられた飼い猫さんだっただけに

とても可愛い子達でした。



たくさんの見学者の方々にも

コピ君を知らない方はいませんでした。

それだけ最期まで頑張りました。



コピ君、やっとラテ君にも会えたね~

プーラ君、クリちゃんとも会えたね~



この次は、ニャウコちゃんです。

もう2回も救っていますが

その度に痩せて来ました。

いつまで持つか、頑張ってみます。

こんな事が出来る人が羨ましい

2019年11月15日 14時46分12秒 | Weblog
11/13 立川市 フルイエ様 提供品

初めまして~!!

たくさんの愛猫の残りのフードを

ありがとうございます。

17歳の愛猫さんを亡くされて

最期の時の様子をお手紙で頂きました。

思わず、嗚咽してしまうほどの

感銘でした。

まさにシェルター猫のコピ君が

もう残り少ない命に





この方は、最期の時にベッドのヒーターを切り

体温を下げる手伝いをしたとの事。

このお手紙を読ませて頂いて

たまりませんでした。

私には出来ない!!



そんな時は必死で寝床の暖房を増やしながら

少しでも体温が下がらないように

する私の姿。



あ~ぁ、体温を下げる手伝いを・・・・・

私には出来ない。

きっと、きっと本望な介護の末の最期だったのでしょう。

幸せな飼い猫さんだったと感動しました。



私にとって飼い猫のように十分な介護を

して上げられないからかもしれません。

十分な介護をした最期であれば

出来る事なのでしょうか。



コピ君にして上げられるだろうか。

苦しみを少しでも長らえるより

早く楽にして上げる事も愛情。



お手紙の最後に「~長く猫ちゃん達をお助け下さい。」

とありました。

はい、一生掛けてどれだけの子が

救えるか解りませんが出来る限り頑張ります。



そんな最中に何と7匹の兄妹子猫の引き取りの話。

湖畔どうぶつ病院に貼ってある私のパンフを見て

連絡をしてきました。



7匹?これは大変!!

5匹の不妊手術は引き受けるとして

後はどうしよう~処分するつもりもない様子。

捨てるつもりもない様子。



命の危険がない7匹だけど全匹飼えないと言う。

猫風邪など全く出ていないほどの健康優良児。

仔猫には何を食べさせていたのとお聞きしました。



何とマグロのアラをたくさん買って

缶詰と混ぜて12匹に食べさせていたそうです。

みんな良く食べたとの事。



今月の不妊手術日は28日木曜日

全匹引き取るべき、分けるべきか

子猫に会ってみよう、それから話し合いです。



11/14 春日部市 イセザキ様 提供品

いつものなまり節が届きました。

毎月、送って頂いて有難いです。

いつもありがとうございます。



なまり節はこんなに小さいのが

幾らくらいするよ~と言われたりして

高価さが身に沁みます。

たくさんのシェルター猫が好きで

マル君も大好きでした。

最期に食べたのもなまり節でした。



やっとマル君の死を受け入れる事が出来たのも

次にコピ君が直面したからでしょう。

コピ君の方が先だと思っていたのに

マル君が先に逝ってしまったのが

とてもショックでした。

マル君と同時進行で介護していたニャウコちゃんは

すっかり良くなった事も

マル君を受け入れられない形となりました。



さらに外猫のエンタ君も

口内炎の痛みが慢性化したようで

ご飯をグチャグチャにしながらも

一生懸命食べているので

たくさんのウェットを出して上げます。



この子の生命力に驚きます。

口内炎発症してからもう2年。

3ヶ月くらいステロイドを餌に混ぜていました。



その後は、永らえる事も罪と思い

餌混ぜを中止。

それでも必死に食べている。

痛みが慢性化したとの先生のお話でした。



こんなに面倒見て上げているのに

傍に寄るだけで威嚇されるしまう。

ノラ猫さんとして生まれ、ノラ猫さんとして育ち

シェルター入りしたものの

8年もいるのに懐かない。

シェルター内でもノラ猫さん。

肛門のう炎、そしてペットレス症候群

2019年11月12日 16時37分21秒 | Weblog
11/10 秩父市 有志の方様 提供品

たくさんのタオル、手ぬぐいのカット

すぐ使わせて頂きました。

その中に私の為にお菓子が入っていたり

コーヒーが入っていたり

色んな物が入っています。

心優しいお気持ちがとても伝わります。

いつもありがとうございます。



11/11 足立区 チョウ様 寄付金

覚えていますか~

2012年に無職になった時のお話。

こんな時期もあったなぁと

メールを読み返したりしています。

世界中で一番ハンサムなチャッピー君

の写真に卒倒しないで~と(笑)



今はもういないチャッピー君ですが

チャッピー君のお蔭で猫の可愛らしさに触れ

次々と4匹も保護して頂きました。

チャッピー君譲渡の誇りです。

2008年の譲渡なのに11年もの間

チャッピー君が亡くなっているのに

ご寄付を頂いています。

人生、色んな事がある中で

猫さんに力を貰って前に進む。

71歳の私も同じです。

まだまだ、私は保護活動やりますよ~

よろしくお願い致します。

いつもありがとうございます。





猫の肛門のう炎



猫には肛門のすぐ側に

肛門嚢(のう)と言う器官があります。

この肛門嚢の分泌口が塞がって

化膿し、痛みと炎症が起こり

腫れる病気です。



シェルター始まって以来、

ミノル君で2匹目の症状でした。



発見した経緯は

いつも晩御飯の時は、シンクの横で

ご飯のお皿50皿を分けている間

ずっと自分のは今か今かと

待っている子です。



ところが3日間ほど来ない。

おかしいと感じながら探しました。

いた、いたと見つけたけど元気がない。



ぐったりはしていないものの

何だか膿のような臭いがしている。

これは大変!!

化膿しているのです。

どこだ、どこだと探しましたが

見つかりません。



慣れていないので触れないと思ったら

何と具合が悪かったのでしょう。

この時はさすが触れました、びっくりです。



どうもお尻から臭っている。

これは肛門のう炎と判断して先生に電話。

すぐ抗生物質の投与。

何と寄居町のノラ猫さんだったのに

どこも触り放題出来たのです。



当然、投薬も簡単に投与。

3日目にバクバク食べるようになりました。

臭いも無くなって

自分でお尻周りを綺麗にするようにもなりました。



放置していると膿が身体中に回って

腎盂炎になり死に至るのですが

猫は舐めて治してしまう事もあります。



原因は、

たぶん数日前に喧嘩の後があったのですが

ミノル君はおとなしい子なので

喧嘩などしないでしょうが解りません。

原因不明のままで改善されてしまいました。



3日間の間に膿んでしまったのでしょう。

病院まで往復4時間はとてもきついので

先生の指示判断で改善されて

ほっとしました。





マル君が亡くなって・・・・・



どの飼い猫さんも亡くなるとペットレス症候群。

私もたくさんの死と向き合ってても

なるのです。



あぁしてあげれば良かったとか

こうしてあげれば良かったとか

反省、後悔の念で苛まれます。



ゴマちゃんの時は、ほっとした気持ちが強かったのに

マル君の場合は違っていました。

何故なら

同時進行で強制給餌していたニャウコちゃん

今は、とっても改善されて元気に食べてくれています。



あのまま諦めていたら

ニャウコちゃんも数日で死んでいたでしょう。

ニャウコちゃんは鼻づまりが原因でした。

鼻づまりを取って上げる事で

改善されました。



マル君の時はどうだっただろう~

この違いは何だったんだろう~

強制給餌のa/d缶を食べてくれませんでした。



1年前と半年前の時は

上手に食べてくれたので改善されました。

今回はもう食べたくないとの拒否が強く

点滴もオシッコにならず、かなりの脱水状態



嘔吐が出たので慌てて病院に

点滴の中に嘔吐止めと栄養剤を入れて頂こうと

行くつもりでした。



そんな最中にゴンスケ君の面会があり

横浜市から来られるので帰って頂く事も出来ず

オロオロしていたところ

嘔吐が治まりほっとしました。



先生の判断と私の判断は間違ってなかったか

それともニャウコちゃんのような治療だと

回復した可能性があったのだろうかと

悩んだり、泣いたりの日々が続いて

やっと少し気持ちが落ち着きました。



もう何を考えても仕方ない事

ニャウコちゃんと同時だった事で

1匹は改善され、1匹は亡くなった事

同じ症状ではないのですが

マル君は腎不全を背負っていて

ニャウコちゃんは腎不全ではなかった。



大きな違いがあるのに

どうしても悔やんでしまう。

それだけ1年間も見続けてきたマル君だけに

思い入れが強かったのでしょう。



マル君には

兄妹のチョリちゃんがいます。

この子はトイレが出来ないので

北側のどこでもトイレ出来る場所にいますが

お天気の良い日中は

他の場所にも自由にして

日向ぼっこが出来る場所に行きます。



今朝は、身体にフケがたくさん出ていたので

軽くお湯で濡らしました。

暖房で乾燥しているのでしょう。

爪切りが難しいのですが

難しいうちは元気な証拠です。

マル君の最期は幾らでも切らせました。

何とか左手足だけ切る事に成功。



口内炎が出たりしていますが

朝晩、良く食べてくれているので

痛みはほとんどないのでしょう。

マル君の分まで長生きさせたいと頑張る。



そしてコピ君にも大量のウェットを購入。

食べてくれるうちが花。

お金には替えられない思い。

少しでも飼い猫さんと同じにしたい。

それが私のシェルター猫への思い・・・・・

猫の死を察知する力、マル君の死

2019年11月10日 11時01分03秒 | Weblog
昨夜は12時頃

マル君は、元フロアーに出たがったので

ドアをオープンしました。

フラフラしながらもドアから

ガスストーブの元に行ったので

元の場所で寝たいのかなと思っていました。



何とそこから外に出る扉を

開けようとしているではないか。

驚きました。



室内飼いにする前の5年程は

お外自由でした。

その時に、死に場所を見付けていたのでしょう。



お隣の廃屋の床下。

そこはタヌキやハクビシンの巣ではありますが

縁の下は猫の死に場所のようでした。



見付けることなど出来ませんが

廃屋の解体でもしてくれれば良いのにと

いつも思っていました。



その廃屋の縁の下南側は、日当たりがとても良く

床下の隙間から日が差すのが解ります。



壊して見付けたかった時が多々あるのですが

うるさいご近所さんがいるので

そこまで出来ません。



そこに行くまでにハーちゃんを発見出来て

2日後の室内で看取ることが出来ました。



そこにマル君も行きたかったのでしょう。

お外自由であれば、いつの間にか

居なくなって死んでいたと思うとぞっとする。



でもマル君

お母さんは何もしなかったでしょう~

もう駄目だと感じた時に

治療も投薬も中止。

この決断はとても難しいのですが

マル君はとても綺麗な身体で

亡くなりました。


口もお尻もグチャグチャの子もありますが

口もお尻もとても綺麗でした。

さらにいつ息を引き取ったら解らないくらい

穏やかに早朝7時頃、亡くなっていました。



今は、ニャウコちゃんの強制給餌と投薬中

朝一番にマル君がコタツの中にいたのを

確認してから

ニャウコちゃんの強制給餌と投薬。



その後、コタツの中のマル君を覗いて

初めて亡くなっていた事が解ったくらいです。



何と苦しむ鳴き声も無く

何と苦しんだ様子も無く

今まさに息を引き取った様子でした。



苦しんでいない、それはどれだけ嬉しい事か・・・・・



不思議な事がありました。

前日はとても口臭がひどくて

最期の口の痛みをとる為に

ステロイド入りの点鼻薬を使いました。



ほんの数滴を鼻に入れただけなので

嘔吐も無くさらに痛みも取れたようでした。



さらに驚いたのは、臭いが無くなったのです。

口に近づいてもあの独特の臭いがしません。

それだけ痛みも無くなったのでは。



その為に穏やかに息を引き取ってくれたとしたら

最期の点鼻薬はいつも使いますが

とても重要だとマル君にも感じました。



早朝、お花担当ボラさんのお蔭で

庭にはたくさんのお花が咲きほこっています。

ひとつ、ひとつ涙をボロボロ流しながら

摘み取りました。



去年から毎日、マル君は食べているか。

マル君は投薬できるだろうか。

捕まるだろうか。

点滴はできるだろうか。



終わりました、そんな思いをしながら

マル君を探すのは。



そう思うと寂しさと悲しさでたまりません。

寝ているような姿を見て上げて下さい。



マル君、7年もの間、ありがとう~!!

これから兄妹のチョリちゃんも頑張るからね~!!

これが私の一生を掛けた仕事!!

辛い更新

2019年11月09日 15時01分44秒 | Weblog
もうダメでした。

13歳のマル君!!

11/6 千葉市 ホリ様 寄付金、提供品

遠方よりマル君に会いに来て頂けました。

保護猫だったマル君とチョリちゃんを

引き取った時の写真や子猫の時の写真

見せて頂きました、8年前です。

胸が詰まる思いでいっぱい!!

可愛くてこんな時期があったのに

今は最期を迎えている!!

母猫は、出産後に亡くなったとの事。

免疫力の弱い母猫だったのでしょう。



2匹は飼い主さんに5年飼われていて

飼えなくなった為に

当シェルターに来ました。

あれから7年の月日が過ぎて

お外の世界も経験しました。



もう数日の命に

私にとってマル君の元飼い主さんに

会って頂けた事は大きな力です。

たくさん撫でて頂きました。

もう何もできない状態になりました。

口から投薬も出来ません。

出来るのは点滴のみ。

点滴しても嘔吐するようになると

これも出来ません。

ふらつきながらあっちの寝床、こっちの寝床

私もアンカをあっちに移動、こっちに移動

猫コタツの中で寝てくれると私も爆睡。

眼を覚ますし、

『マル君、どこだ~』

まだ動けているのでとても心配

コピ君のコタツの中で寝ていたり

コピ君は私のベッドの上だったり

眼を離すことが出来ません。

去年に腎不全末期と診断されて

2回の危機を乗り越えましたが

3回目の危機は乗り越えられませんでした。



別棟にいる兄妹のチョリちゃんと最後に



もう判断する元気もなく

チョリちゃんは違う場所に

連れて来られて不安しきり

でも対面しました。

時の経つのを待つばかりになって

痛みのない最期を心掛けます。



日付が前後してしまいますが

11/4 武蔵村山市 ヤマモト様 寄付金

いつもありがとう~!!

今月末にはまた、来てくれるとの事

楽しみにしています。

待ってるわね~!!



11/5 東松山市 ハセガワ様 提供品

初めまして~!!

腎臓病で亡くされた猫さんの残りのフードを

たくさんそれは大量に送って頂きました。

マル君、コピ君、ニャウコちゃんにも

次から次へと出して上げられて大助かりです。

開封していても全然問題ありません。

食べてくれるものも食べてくれないものの

色々ありますが、こんなには買えません。

まだバスタオルも入れて頂いて

ありがとうございます。



11/5 品川区 コイズミ様 提供品

初めまして~!!

飼い猫さんが療法食になった為に

食べられなくなったフードを

送って頂きました。

ネットでうちを探して頂いて感謝です。

子猫用フードは、早速4匹の子猫に

喜んで食べています。

ありがとうございます。



11/6 東松山市 コバヤシ様 寄付金

2013年2月にお届けしました、コロちゃん

秩父市馬場町の姫ちゃんの子でした。

ノラ猫さんになるところだったのに

愛情いっぱいの飼い猫さんになって

さらに子猫さんも新しく飼い猫さんに

して頂いてありがとうございます。

いつもこの時期に光熱費の足しにと

毎年頂いています。

このご家族に貰ってもらって本当に良かったと

つくづくコロちゃんにも感謝です。



可愛いコロちゃんを

これからもどうかよろしくお願い致します。

いつもありがとうございます。



11/7 八王子市 アヤベ様 寄付金

いつも送り付け荷物の有難い事

これが必要だろうなぁと

見繕って送って頂いています。

私の為にもいつも色々送って頂いています。

いつもありがとう~!!

ヤマナカ君もサイトウ君も救われた命

ヤマナカ君はとても元気で病気知らずです。

サイトウ君も元気に過ごせますように

よろしくお願い致します。



11/9 調布市 タカハシ様 寄付金

2008年11月にお届けしました。

早いものですね。

武蔵村山市内のノラ子猫さんでした。

チャルちゃんの後も3匹を保護して頂いて

有難い里親さまです。

幸せ満載のチャルちゃん



毎年、ご寄付を頂いています。

いつもありがとうございます。

猫神様はいる。

2019年11月06日 08時13分33秒 | Weblog
11/4 秩父市 ヤマザキ様 提供品

いつもタオル地の提供を頂いています。

今回も少しですがと段ボールを

持ち込んで頂きました。

カットして頂いているのはとても助かります。

いつもありがとうございます。



11/5 品川区 コイズミ様 提供品

初めまして~!!

ネットで当団体を見付けて頂きました。

はい、開封済みでも賞味期限切れていても

頂きたいです。

飼い猫さんの子猫が療法食になったとの事。

少しですがと送って頂きました。

子猫用フードをありがとうございます。



11/5 東松山市 ハセガ様 提供品

初めまして~!!

愛猫さんを亡くされたとの事で

残った大量のフードを送って頂きました。

何と・・・何と・・・すぐ使えてマル君が

次から次へと食べ始めました。

こんなには買えないので大助かりです。

こんな時に大量の末期患者のフードが

手に入るなんて・・・・・・

私には猫神様がついている!!

感謝・感謝でした。

ありがとうございます。





上野町から引き取った8匹の猫のケヤキちゃん



慣れていないのでいつも掃除の時は

部屋の奥に隠れていたので

安心していました。

ところが何を思ったのか突然に

私の後ろから開いたドアから出て行ったのです。



直ぐ帰ってくると思っていたのに

5日間も帰って来ず

寒くなるし、死に急いだのかと不安と心配の日々。



5日目にして部屋の上の山に姿を見せたのです。

驚きました。

やはり近くに行くと逃げてしまい

捕まえる事など困難。



ダメ元でそっと捕獲器を近くにセット

何とお腹が空いていたのでしょう。

あっという間に入ってくれたのです。



あ~ぁ、私には猫神様がついている。

やっと部屋の中に入れる事が出来ました。





3回目でした、マル君



2日前のマル君



もう今回はダメかもしれない。

ふらついていて恐怖の鳴き声も出ています。

腎不全の末期ですがみんなとフロアーにいました。

元気になると点滴もさせず

セミントラも飲ませられません。



前回から3ヶ月、今回はふらついている状況に

もうダメかもと私の部屋に入れました。

フロアーでは死ぬ時に落ちる場所が多い為に

私の部屋なら落ちる心配が少ないし

外からも絶えず見られます。



具合が最悪のようで何でもさせてくれました。

先生の指示の下で私の出来る事

点滴・セミントラの投与

さらに腎不全では使わない方がと言われたステロイド

悪化する可能性があるからだそうです。



私はどっちみち死んでしまうのなら

痛みのないようにして上げたい。

こんな状況の時は、プレドニンも投与しますと

以前、先生に伝えました。

「戸口さんがそうしたいのなら」

と答えて頂いていました。



さらに口内から死ぬ時にする口臭の為に

歯磨きジェルを1㎜シリンジに入れて投与。

深夜でしたが、元飼い主さんにも危篤をお知らせ。



もうこれで私の出来る事は終わったと

マル君の横のベッドで爆睡

起きた時にびっくりでした。



何と私の腕の横に

ふらつきなからも上がっていたのです。

身体を撫ぜたらとっても喜んでくれました。



これはもしかして生けるかも!!

慌てて昨日頂いたフードの出せる限りを

並べました。





何と食べたのです。

そして水もたくさん飲んだのです。



あ~ぁ、驚いた!!

こんな事もあるなんて・・・・・・

もう駄目だと思っていたのに

諦めてはいけない事でした。



ニャウコちゃんも同様に末期です。

さらにコピ君も同様に末期です。



そんな中、マル君は食べた!!

モンプチ15歳と銀のスプーンのジェル

さらに多少のドライフードも。



最期かもしれないけど

自分の顔を洗う事も忘れて安堵。

猫神様はいた!!



いつも強制給餌をパクパク食べた為に

生きると判断したけど

今回はダラダラと出して食べてくれませんでした。



プレドニンが効いた!!

腎不全末期であっても

痛みを取って上げる事の大切さ。



1匹、1匹亡くなる時の症状は同じではない。

今日からまた、出来る事を先生の指示で

どこまで生きてくれるか解らないけど

穏やかに、そして安らかに

天寿を全うしてくれるまで

頑張ろうと。

ありがとうございました、6匹の里親さまが決定しました。

2019年11月04日 13時55分55秒 | Weblog
何と、何とお届けする事なく

ご支援を頂いてる前橋市に

黒色リボンちゃん

赤色リボンちゃん

たくさんのご寄付を頂きました。



さらに秩父市内のご家族に

空色リボンちゃん

青色リボンちゃん

ご支援を頂いている方からのご紹介で

ご寄付も頂きました。



さらに本日、里親さまでブログ閲覧者のご紹介で

秩父市内のご家族に

桃色リボンちゃん

橙色リボンちゃん

お持ち帰り頂きました。

以前、不妊手術、引き取りを

手掛けましたご家族に

捕獲をした事で、お宅も良く知っています。

ご寄付も頂きました。



2匹ずつの里子に感動し、嬉しくて

とりあえず、早くお知らせしたいと

ブログ更新しました。



何だか嬉しくてまだ地に足がついていないような

そんな気持ちです。

これで具合の悪いニャウコちゃんに

のんびりと最期を迎えさせて上げられます。



募集サイトも利用しました。

たくさんの方々のご応募を頂きました。

その中からとても素敵なご家族3ヶ所の見学まで

決まっていましたが、ご縁が出来なくて

残念でした。



募集サイトからのご連絡もたくさんあって

ここ2、3日、とても不安で悩む事ばかりでした。

日々の掃除もそこそこになって

パソコンにへばりついての作業に

ぐったりでしたが、良い結果に終わりました。



たくさんの方々のご協力に心より感謝致します。

ありがとうございました。