NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

ボク君の死

2017年04月14日 10時50分56秒 | Weblog
4/11 秩父市 ナカヤマ様 寄付金
11日は10匹の不妊手術猫の搬送でした
2匹は捕獲不可能で8匹
湖畔どうぶつ病院に搬送するのですが
蚤ダニ駆除無料塗布
交通費など一切頂いていません
出来る限りの猫の不妊手術が
出来ればと必要最低限の金額で
搬送しています
そんな中でも交通費にして下さいと
頂くと心が和みます
『解って頂いている、活動を理解して頂いている』
そう心の中でつぶやきます
ありがとうございます

4/11 蕨市 クドウ様 提供品
ブログのコメントにご連絡がありました
去年6月に愛猫が亡くなった為
残ったたくさんのフードを
送って頂きました
たくさんのa/d缶も有り難いです
シェルター猫だけではなく
不妊手術時に健康にして頂く時
手術前の猫にもお上げしています
亡くなった猫の品々は
シェルターでも随時使用しているものばかり
本当に有り難い提供品です
ありがとうございます

4/12 南房総市 イワサキ様 寄付金、提供品
たくさんのタオルを送って頂きました
最近、たくさんのタオル地を
頂く事でペーパータオルを
使用しなくて済んでいます
さらにご夫婦でご寄付も頂きました
幸せなご夫婦に
いつも感謝するばかりです
ご自宅にも5匹の猫が居るのに
私にまでいつまでも
気を使って頂いて有り難いです
さらにパクパクローラーと言う
ペットの抜け毛取りの
エチケットブラシも入っていました
大昔からあるエチケットブラシ
さらに改良されたのですね
良く取れます
ありがとうございます

4/12 春日部市 イセザキ様 提供品
びっくりするくらいたくさんの
焼津のまぐろ缶
1ケース買うのがやっとなのに
有り難いです
いつもなまり節を送って頂いていて
今日のご飯は何をと
悩んでいる時に本当に助かっています
さらにいつものなまり節ではなく
他にご希望はとのお心遣いに
ずいずいしく希望を
言ってしまいました
すると即
5ケースの焼津のまぐろ缶でした
こんなご支援は鳥肌が立つ思いです
いつも感謝・感謝です
ありがとうございます

4/12 横浜市 ナカジマ様 提供品
ハコちゃんの事をブログで読んで
即、焼津のまぐろ缶を
送って頂きました
それだけではなく
いつもハコちゃんのサポーター様として
ご寄付を頂いています
ハコちゃんの痩身は回復していませんが
投薬は終了して点滴の1日置き
外に出たくて鳴きますが
出すと捕まらないので
仕方ありません
体調が良くなってきているのでしょう
他の方に頂いたピュリナのドライフード
ロイヤルカナンのキトンを食べています
残念ながら腎不全用は全く口にせず
せっかくハコちゃんの為に
ケースで購入したエイジングケアプラスの
さらにステージ2も食べてくれません
ハコちゃんの為に
置き餌場所にはたくさんのフードが
並んでいます
この光景は具合の悪くなった猫を
介助するお宅と同じだと想像します
何を食べてくれるかじっと見守る
同じものを続けて食べてくれなくて
食べて欲しいものも食べてくれない
そんな葛藤の中でも
何でもいいから食べてくれと
心の中で叫んでしまいます
いつもありがとうござます

ブログにいいねのお願い、また
登録のお願いなど一切していません
もっとも登録して頂く事は
とても有り難いしカウントにもなります
そんなお願いよりもっともっと
お願いする事が多いので
そこまでお願いする事が出来ません

そんな中、登録していない人々が
たくさん読んでいるよ~
と声を掛けて頂きました

え~嬉しい~有り難いです
本当ですか~

読者数などまったく気にしていません
何故なら3ヶ所に掲載しているからです

もし私のブログが少しでも
猫の参考になれば嬉しい
また、お礼をお電話でするよりも
ブログを読んで頂いている方々なら
私の気持ちを読んで頂ける
そう思って掲載しています
これからもずっと掲載していきますので
読者登録して頂けると励みになります
これからもずっとずっと
愛猫家の方々の少しでも
力になっていければと思っています
よろしくお願い致します


思い掛けない死



秩父市の牧場に捨てられたボク君
1月30日に引き取りました
3畳ほどの部屋に入って不妊手術
さらにワクチン接種

ところがこの部屋から2度も脱走
金網をこじ開けて壊しました
部屋に入っていた時は
良く食べてくれました

でも脱走するほど嫌なんだと
部屋を開放
それでも外には出られません

個別にご飯を上げる事1ヶ月
最近は上げても食べない
他に食べているのだろうか
そんな不安もありました

ご飯を上げるだけでも威嚇
傍に近寄っても攻撃
何も出来ない

食べているのか食べていないのかさえ
確認できない
どうしたものかと思っていた矢先の出来事

昨日はソファーの上で寝ていました
近くを掃除機掛けても逃げない
慣れてくれたのかなと思っていました

そうではなかったのです
死んでいく前日なのだから
この時に威嚇されても
病院に連れて行ったとして
もう遅かったでしょう

飼い猫だったのか
それとも外飼いの野良猫だったのか
何にも解らないまま

不憫で朝の掃除をしながら涙。涙。
朝発見したからです
もう固くなって
深夜に息絶えたのでしょう

何もして上げられなかった
爪を見た限りでは5歳くらい

自分でちゃんと眼を手で覆っていました
その為に眼がつぶっていました
どこが悪かったのか
とのように死に至ったのか
まったく解らないほど辛い

シェルター猫のたかが1匹ではないか
そう自分に言い聞かせていても
涙が止まらない

何もして上げられなかった分の
涙のような気がしてならない
保護してたった2ヶ月半
ごめんねだろうか
ありがとうだろうか
それさえ解らない、涙・涙

仲良しになったポンちゃんとタカちゃん
悲しみを救ってくれています



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1 コメント

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Unknown (黒沢です)
2017-04-14 20:15:04
今ブログ拝見してびっくりしてしまいました。。ボクちゃんに何があったんでしょう(´;ω;)
あの後なかなか私も会いに行くことも出来ず連れていったきりで申し訳ないと思っていましたが、まさかこんな形になってしまうとは。。
なんと言ったらいいのか私も分からないのですが、戸口さんありがとうございました(´;ω;)
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