NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

クリちゃんと言う子

2013年10月30日 11時07分49秒 | Weblog


昨夜はもしかして帰ってくるのでは
と玄関横でウトウトしながら
待っていましたが
結局、朝になってしまいました

夏にチビちゃんが死に際に
死に急ぐように
外でウロウロあちこちを
回って最後に玄関前で息絶えました

もしかして・・・・・
15歳のクリちゃんにはありませんでした


クリちゃんが甲状腺機能亢進症と診断されたのは
今年1月4日
昨年末は嘔吐が激しく下痢も激しく
激痩せしてきました
お正月明けにすぐ病院へ
診断は色んな病気の消去法で最後に
告げられたのは甲状腺機能亢進症でした

この病気は甲状腺を切除する事で完治しますが
また別の甲状腺が出て来るので
手術漬けになるだけでなく
猫にとってもとても負担だとの事で
投薬とフード対策で頑張って来ました
この病気を発症すると1年は持たない
と言う事を実感

シェルターの見学者・面会者で
クリちゃんを知らない人はいません
名前を知らなくても
必ず来客にスリスリベタベタしてくる猫でした

「この子を里子に出して~お願い!」
とまで面会者の子供さんに言われるほど
愛らしい猫でした

猫はどこまでも治療する事を望まないのです
クリちゃんもそうでした
過去の猫の治療で投薬・診察・手術など
1年近くした猫で外自由の場合は
最後はいなくなってしまうのです

きっと具合の悪いところを見せると
『母さんはきっときっとまた点滴なんかの治療をする』
だからもう嫌・・・・もう嫌だ
そんな声が聞こえて来ました

息子
「もし探して見付けたらどうするの?」

「そのままそっとして何もしない」
息子
「良かった~また治療するのかと思った」

息子は猫と共に1日中生活をしている為
猫の事は私より解っていると言います
嫌だと言っているのをどうしてするんだ~

とても難しい事ですが
治療もほどほどにしなければ
猫は決して望んでいない
クリちゃんもこれ以上何もして欲しくなかった
嫌な投薬もして欲しくなかった
そう言い聞かせながら
心の整理をしています

不覚・・・・・残念・・・・・辛い

2013年10月29日 18時17分10秒 | Weblog
10/27 さいたま市 タジリ様 提供品
たくさんのペットシート
さらにたくさんのホッカロンを
見学の時に提供して頂きました
これほど有難い提供品はありません
11/3、茶白君のお届けです
これから末永くお付き合いを
よろしくお願い致します

10/28 秩父市宮側町 寄付金
依頼のあった宮側町のTNR
推進員さんの力を借りて
捕獲する予定
その場所で名前も告げない方からの
寄付金です
少しでもそんな地域の方のご協力を
頂きたい思いです
ありがとうございました

10/29 武蔵村山市 イワサキ様 寄付金
いつもありがとうございます


不覚でした

横浜より2010年8月より入所していたクリちゃん
甲状腺機能亢進症でした
とても大変な治療で投薬も効果なし
嘔吐も大量を飛ぶようにする
半年間は室内で療養食を食べさせていましたが
食べなくなり獣医と相談して
好きなようにさせる事にしてから2ヶ月

嘔吐止めも効果無く
甲状腺機能亢進症の薬も効果無く
下痢止めも効果無く

そんな2ヶ月でした
それでも自由に面会者や見学者の
膝の上に乗ってスリスリベタベタ
昨夜までいつもの寝床で寝ていたのに
今朝から姿が・・・・・・
どこを探しても見付かりません
私に最期を見せたくなかった
最期に投薬や治療をして欲しくなかった

きっとそうだったのでしょう
投薬もとても嫌がったけど
昨日までしました
もう何もしないでと
姿を消してしまったのでしょう

遺体を埋葬することが出来ず
とても辛く、残念でならない
写真はクリちゃんの去年1月、まだ発症していない時




むっちゃんは・・・・・

もしかしてFIPかもしれない
症状がドライタイプでは・・・・
そんな事を思うとまた辛く
むっちゃんがフラフラの身体で
ご飯を食べている姿を見ると
辛くて悲しくて涙が出て来ます
今はご飯をたくさん食べて
快便をしている

もし当たっていたら半年の命でしょう
美味しいものをたくさん食べさせて上げたい
出来る事ならFIPであって欲しくない
覚悟はしていなければと気合い


辛い出来事が多く淡々と掃除
それでも里子に出る子も
幸せになっていく子も
幸と不幸がいつも隣り合わせ
今、私が出来る事を
今、涙を拭いてお届けします

2日目のむっちゃん

2013年10月26日 20時29分50秒 | Weblog
10/25 目黒区 アキモト様 寄付金
毎月、毎月お振込を頂き
ありがとうございます
早速、難しい仔猫の為の
フードをたくさん注文させて頂きました
いつも本当に助かります


嬉しい事も・・・・

番場町の野良猫ひめちゃんの子
4ヶ月の姫太が玉の輿に
本日、里親さまが決まりました

あの寝床もない汚い場所で
野良猫の子として短い命だったでしょう
番場町のTNR中に保護した姫太

里親さまは東松山市の設計事務所経営
2世帯住宅のお宅
大学生の息子さんが希望して頂きました
ありがとうございました!!

番場町は大変なTNR
まだ終わっていない
それでも・・・・それでもそんな中で
1匹でも幸せにする事が出来る事は
ぁ~ぁ、やってて良かった~
保護して良かった
姫太は息子さんにスリスリベタベタだったのです
やった~でかした姫太!!
ありがとう姫太~と心の中で叫んでいました
不妊手術後にお届けです


2日目のむっちゃん



下半身に力が入らない
下半身がグラグラ状態
それでも逃げるのは早い
下痢をしている為に
抗生物質と下痢止めの投与
とても上手に飲んでくれる

こんな身体で捕まえられてしまうむっちゃん
むごい事をしているようで辛い
投薬の為に仕方ない
下痢の為にトイレを度々失敗する
朝晩部屋中の消毒
今日はかなり固まって来ている
鳴き叫ぶ声も少なくなってきた
傍を通っても逃げなくなった

頑張ろう~検査の結果がどうであれ
せっかく救われた命
きっときっと
膝の上に乗って来る日を夢見て

母猫が見捨てた障害を持った仔猫、あなたならどうしますか?

2013年10月25日 08時42分43秒 | Weblog
10/23 小鹿野町 モリヤマ様 寄付金
5匹の室内飼いのメス猫の不妊手術
今まで出来なかった事もあり
2回に渡っての不妊手術代
お釣りを寄付して頂きました
ありがとうございます

10/23 飯能市 ハシモト様 提供品
たくさんのフィーメールケアを
提供して頂きました
ありがとうございます

10/24 鳩山町 モギ様 提供品
たくさんのホッカロンを送って頂きました
助かった~本当に助かったの一言
エイズ陽性の野良猫さんの受入れに
ほんのちょっと背中を押させて
頂いただけなのに・・・・
受入れは努力の賜物となり
成功されました
1匹の野良猫さんを救って頂き感謝です
ありがとうございます


あなたならどうしますか?



母猫が障害のある仔猫を
鳴き叫んでいても連れて行こうとしていない
そんな親子をマンションの階上から
鳴き叫んでいる仔猫の声で気が付いた保護主さん
その障害は
なんと両足が動かない
手だけで前進しているのです
仔猫は2ヶ月くらい、600g
そんな仔猫を発見した保護主さん
実はこの保護主さん
当団体の里親さんなのです

草むらから簡単に捕まえる事が出来た
でもその後が大変です
この子をどうしたら良いのか
母猫の元に戻した方が良いのか
マンションの自宅には3匹の飼い猫
これ以上はとても無理
悩んで悩んでついに私のところへ
しかし、当団体はTNR推奨です
母猫が眼の前にいるのに
仔猫だけの引き取りはしていません

今回の仔猫は戻したら
鳥獣の餌となる事は眼に見えています
足の具合を診察して頂いてのシェルター入りでした

600gの仔猫の採血が出来ない
足のレントゲンでは悪い所は見付からない
検便も取れない

そんな病院の結果に驚くばかり
昨日は東京の病院へ不妊手術猫5匹の搬送
掛り付けの先生に足ではなく腰または脊髄では・・・・・
先生曰く
「その通り、今度採血もしましょう」
次の東京行きに連れて行く事に

もしMRIとなると7万円だとか
それはとても厳しい
MRIまでしなくても
原因が解って欲しい
保護主さんが名付けられたむっちゃん
むっちゃんは
きっときっと私の経済事情を
察知してくれる

命を助ける事はお金も掛る
それでも掛り過ぎる仔猫の引き取り
野良猫さんの子供なのに
威嚇・攻撃がまったくありません
でもなかなか心を開いてくれない
快食・快便
トイレも完璧です
垂れ流しでなければ回復の見込みは少しはある
との先生のお話を信じよう!!

人間を恐がるむっちゃんに
早朝も『むっちゃん、頑張ろうね~』
人間の母さんは見捨てないよ~!!

やっかいな仔猫

2013年10月21日 19時03分41秒 | Weblog
10/17 日高市 ヤマダ様 寄付金
ありがとうございました

10/17 小鹿野町 モリヤマ様 寄付金
ペットシートの提供はとても助かります
ありがとうございました
秩父神社の依頼黒猫
申し訳ありませんが本日、戻しました
とても室内飼いになる猫ではなく
さらに1週間の保護期間中鳴き通し
室内にいても捕獲しなければいけない
里子に出たとしても
脱走が眼に見えています
残念ですが神社猫として
末永く餌やりをお願いしたい

10/19 秩父市 オオハマ様 寄付金
ありがとうございました

10/19 秩父市 ナガシマ様 フリマ用品提供
たくさんの提供品をありかとうございました

10/21 秩父市 トバ様 提供品
たくさんのシーツ、タオルケットを
シェルターまで持参して頂きました
アクリル毛布はとても有難いです
ありがとうございました


秩父シェルターは1日ストーブ

ホッカロンも毎日10個
それでも抑えている
去年はたくさんのホッカロンの提供を頂き
それは助かりました
今年は今から必要となり
先が思いやられる
TNRもほどほどにしないと
経費が掛り過ぎて暖房費が回らなくなる
捕獲器を掛ければ掛るのに
匹数を限定しなければいけないTNR
残念で仕方ない


風邪症状がまったくない
戻ってきた不思議な茶白仔猫

体重が550gからやっと650gに
現在は強制給餌と補完食
とても元気で走り回っているのに
食欲もすごくある
それなのに魚系のご飯がダメ
鳥肉が大好物
その為に補完食しかなく
とても栄養が不十分
鳥肉なら喜んで食べる
こんな仔猫は経験が無い

ほとんどの仔猫は仔猫用缶詰・パウチを
それは美味しそうにガツガツと食べる
そして少しずつドライフードも食べるように

この子はドライフードなど
一切受け付けない
2番目の里親さまが決まっている
しかし
もっとちゃんとご飯が食べられるように
なるまでとても譲渡する事が出来ない

日々、この子と悪戦苦闘
もしかして里子には出せないかもしれない
と一抹の不安もよぎる
過去の経験がなかったら・・・・
強制給餌をしなかったら・・・・
亡くなった可能性大
そのくらいとても難しい

抗生物質とマイトマックス(整腸剤)
嫌わず飲んでくれるだけ幸いしている
頑張るしかない!!

使った仔猫用レボリューション33本

2013年10月19日 10時57分08秒 | Weblog
風邪症状の茶白君

過去の苦い経験を生かし
退院サポートの強制給餌
日に日に元気を取り戻してくれています

まだ走り回るほどではなく
油断は禁物です

東京の三ツ木シェルター時代
2匹の500g前後の仔猫を
死なせてしまいました
とても辛い最期でした
あの時、強制給餌をしていれば・・・・・
6帖の室内に8匹の仔猫が居た為に
全部の仔猫の成長を
把握しきれなかったのです
気が付いた時はもう遅かった
あの時の・・・・・あの時の辛い経験は
2度と繰り返したくない

茶白君も食欲が出たものの
さらに強制給餌
500g前後の仔猫は離乳後であると共に
母猫の免疫が無くなります
この時期、一番死んでしまう為
留守番の多いお宅には譲渡しないのです

今年3月に仔猫用レポリューションの注文
33本あれば余るだろうと
思っていたのは大きな間違い
また30本の追加です
それだけの仔猫がシェルター入りしたのです
現在、残っているのは5匹

さらに6匹の仔猫を依頼されています
3匹は番場町親子
母猫を捕獲できなければ仔猫は引き受けない
そう断言しています
なぜなら
その母猫は過去にたくさん出産している
番場町の巷の猫はその一族が大半
この母猫を何としても捕獲しなければ意味がない
今回、出産後1ヶ月の仔猫を発見出来た為に
親子の部屋を本日確保

さらにミルクの仔猫3匹
小鹿野町に段ボールに入れられて捨てられていました
とてもうちでは引き受けられない
生かすも殺すも依頼者の気持ひとつ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やって頂いています
3匹のミルクの授乳
私にすべて丸投げするのではなく
自分は何が出来るだろうか
出来る事はないだろうか
ひとりひとりが考えて頂きたい!!

写真は番場町の親玉母猫

5日間で700キロ

2013年10月18日 19時37分31秒 | Weblog
10/16 小鹿野町 モリヤマ様 寄付金
ありがとうございます
秩父神社のTNRの依頼者です
現在3匹の不妊手術が終了
TNRは2匹
動物推進員さんのお力を借りて今後も捕獲
全部で10匹のTNRを当団体で
実施する予定です


10/14 越谷市にシルバー&ホワイト・タビ―のお届け
そっくりな仔猫の死を乗り越えて
里親希望をして頂きました
小学生の2人の子供さんから
『お帰り~』と声掛けてもらうほど
素晴らしいご家族でした
ありがとうございました

そして次の日、イエロー・ホワイト君のお届け
ところが先住猫がまったく受け付けない
過去にも成猫もダメだったそうで
仔猫ならとご希望されました
これがまた三多摩の八王子市
まったく先住猫が姿を見せず
私の帰宅後に見せたのですが
それは大変な状況だったそうです

すぐ明くる日に迎えに
ところが残念な事に
あんなに暖房をお願いしたにも関わらず
まったく暖房のない部屋でぐったり
風邪を引かされてしまったのです

明くる日は不妊手術の猫5匹東京行き
何とか投薬したものの
改善しない
これは大変!!
またまた本日、早朝に病院へ
注射2本をして頂いて帰宅が午後



何と5日間も大変な距離でした
それでも必死です
5日間着のみ着のままでした
ブログの更新はおろか寝るのがやっと
茶白君の病院搬送しながら
『頑張れ~』『頑張れ~』
自分にも言い聞かせながらの1週間
茶白君を食べさせなければいけない為
また、ホームセンターに走る
色んな種類をたくさん購入
何とか少しずつ食べてくれてほっと!!

次から次へと持ち込まれる捨て仔猫

2013年10月10日 22時26分34秒 | Weblog
10/8 飯能市 マツダ様 寄付金
何度かお振込を頂いています
今月も頂きました
ありがとうございます

10/9 大阪市 ミコダ様 寄付金
秩父の動物推進員さんの
ご家族お二人から頂きました
ありがとうございます

10/9 秩父市 カワナベ様 寄付金
シェルターのミスにより
1匹の三毛猫を引き取りました
名前がないほど愛情を受けていませんでした
カナちゃんと命名
これからはたくさん名前を呼んで上げようと思います
ありがとうございます

10/10 秩父市 アオキ様 寄付金
ありがとうございます

10/10 小鹿野町 クロサワ様 寄付金
ありがとうございます

10/10 小鹿野町 コジマ様 寄付金
茶白仔猫を子供さんが保護しました
ご寄付のお話をさせて頂く前に
ご寄付のご用意をされていました
出来る限りの捨て仔猫は保護しますが
ご寄付を頂ける事は本当に有難いです
ありがとうございます


やっと20匹前後の仔猫が里子に

ほっとして3ヶ月の番場子猫を保護しました
何とか頑張って見ようと思っていた矢先
何と秩父市近戸町で捨て仔猫
さらに小鹿野町下小鹿野で捨て仔猫





まだまだ私に頑張れと言っているかのように
仔猫の終わりがない
不妊手術も5匹の保護
秩父神社も2匹捕獲
捕まらないと言っていた姫ちゃん
本日、難なく保護
やっぱりまだ頑張れと言っている


番場町の子猫

2013年10月07日 14時52分27秒 | Weblog
3匹の子猫が居ました
その時期、20数匹の子猫を抱えて
大変だった為
風邪症状の治療をするだけで
元に戻したのです
まだ2ヶ月くらいでした
あの時、無理してでも
保護していれば
茶トラの子猫を死なせないで
済んだのに・・・・・
ずっとずっと悔やんでいました
茶トラの子猫の点眼・点鼻まで
したのに・・・・・・
救える子と救えない子の差
辛い思いを抱えていました

それでも秩父市番場町のTNR
まだまだたくさんいます
手術代が出ない為
出来る匹数が限られてしまう
そんな中
『姫ちゃん』と言う何度も出産している猫
2ヶ月半くらいの子供が居たのです
姫ちゃんはなかなか捕獲が難しい
子供を囮にして捕獲を試みたものの
もう囮になるほど小さくない
この姫ちゃんを捕獲したい為に
何度も通う番場町

動物推進員さんの強い希望で
子猫は保護しました
まさに人慣れしています



シェルター入りしたものの
隠れる事もなく
他の子猫に威嚇しながらでも
おもちゃを見付けて遊ぶ始末
何とも度胸の座った子猫です

1匹しか育たなかった為
この子はとても免疫力が強く
物怖じすることもありません
茶トラを死なせてしまい
可愛い茶トラが返ってくる事はない
せめて同じ親族の
この白キジちゃんを
幸せにしなければ気持がふっ切れません

2日目にしてもう他の子猫に
威嚇する事はなくなりました
環境の変化にもかなり強い

そんな番場町の姫ちゃん達の寝床が
見付かったのです
そこにはまた出産したばかりの仔猫
まだ捕獲出来ていない猫
気が遠くなる
全部、捕獲したいのは山々
しかし不妊手術代が掛り過ぎる

毎月
20匹前後の猫の不妊手術の搬送・保護
3種混合ワクチンを接種して頂ける人
フロントラインプラス塗布をして頂ける人
有難いですが
そうではない秩父神社猫
番場町猫のような
飼い主が不確かな猫については
3種混合ワクチン、フロントラインプラス塗布
当団体で不妊手術以外にしています

3種混合ワクチン代2,100円
フロントラインプラス代650円
1匹捕獲する度に不妊手術代以外に掛る費用
出来る匹数が限られてきます

2度と捕まらないかもしれない猫たち
せめて今出来る事をして上げたい
不妊手術後にノミ・ダニが居なくなって
気持のよい生活が出来るように
パルポウィルスに感染しても
死なないように
飼い主のいない猫であっても
どの子もどの子も同じ!!

秩父神社猫

2013年10月05日 10時52分41秒 | Weblog
10/3 入間市 ヤマモト様 寄付金
ありがとうございます
ヤマ君、リエちゃん、ヒナちゃんの
保護主さん

ヤマ君
2週間に1回フロントラインプラス塗布
さらに1ヶ月1回はレポリューション塗布
しなければいけない猫
他の猫が嫌うような汚い場所も
寝床にしてしまう為
うっかり忘れてしまうと大変
絶えず身体中がダニで傷だらけになります
室内では飼えない猫の典型的

リエちゃん
シェルターの人気もの
誰にでも抱っこさせ子供でも大好き
欲しいと言われますが
鼻気管炎で絶えず鼻水の為
点鼻、抗生物質の世話があり
普通の人には飼い難い猫

ヒナちゃん
まったく懐いてなく投薬はご飯の中
免疫力が弱く歯がもろい為
季節の変わり目には
ステロイド入りのご飯
一度抜歯をしたものの
捕まえるに至難の業の為
薬で何とか持ち堪えている
いつまで生きてくれるか心配の絶えない猫

10/3 足立区 チョウ様 寄付金
長い間、いつもご寄付を頂き
ありがとうございます
チャッピー君の里親さま
武蔵村山市内の自宅の庭に母猫が連れて来た為
必死に噛みつかれながらも
手袋で捕まえて離さなかった保護主さん
可愛いチャッピー君が素晴らしい縁を
もたらしてくれています
保護主さんにも感謝です

10/4 武蔵村山市 ヤマモト様 寄付金
お会いした事もお話した事もありませんが
当団体をネットで知る事となり
メールでのお付き合いだけなのに
いつもご寄付を頂きます
ありがとうございます

10/4 武蔵村山市 イワサキ様 寄付金
シェルターのお手伝い、フリマのお手伝い、提供品など
いつもご夫婦でご協力を頂いています
ありがとうございます

当団体は5年前、東京都武蔵村山市内で活動していました
秩父に移転してからも
当時からずっとずっとご支援を頂いています
ありがとうございます

代表理事であります私、戸口知子は
東京都東大和市の住民の為
市役所からの依頼がとても多く
現在は1週間1回の秩父地方の
不妊手術の搬送の折に
捕獲器の貸与、捕獲のアドバイスなど
出来る範囲でさせて頂いています
少しのご協力しか出来ませんが
秩父地方が大変な地域なので
週一だけの活動で申し訳ありません


秩父神社猫



依頼されていたのは黒子猫
飼い猫が捨てられている為に
依頼者は保護したいとお願いされていますが
もうすでに捨てられて1ヶ月以上経過の為
野良猫化してなかなか捕まりません
黒子猫だけに集中するにはもったいない為
動物推進員さんと共に他の猫の捕獲もする事に

掛りました、サビ猫
お腹が大きいと思っていました
しかし
何度かの出産でお腹がたるんでいるだけでした
秩父神社の野良猫が増えた原因は
この猫もたくさん産んでいた可能性が高い
とりあえず1匹のメス猫の
出産を止める事が出来ました
2泊3日のケージ内掃除も慎重
威嚇・攻撃までしてきます
やっと本日、戻し
ほっと一安心