ふくちゃんの原因

6/27　入間市　ヤマモト様　寄付金


ふくちゃんの原因

やはり歯でした
少し食べるようになりお外自由に
それなのにお外に出ません
２階の閉じ込められた場所近くにいるのです
ふっと扉の無いキャリーバッグの中を覗くと
よだれ～
『この部屋に入っていたら食べられるのかな～？』
ふくちゃんはどう考えているのでしょう
点滴・ビクタス・ステロイドを投与するので
多少の痛みが抑えられます
その為に食べ始めたのでしょう
でも原因を取り除かないことには・・・
また月曜日の手術のお願いをするようです


幾らあっても足らない医療費
チャーちゃんの薬入り点滴は１本2,600円もします
毎週、２本必要
亡くなるまで続けます
それで気分良く嘔吐もなく生活出来るのであれば
本望です！！

飼い主さんは・・・・そこまで・・・・・と
私
「お金は入りません、私がチャーちゃんの為にして上げる事なので・・・」
そう言うしかありません
お世話をしているのは私なのです
猫が生涯を全うしようとしている最後を
私と共に・・・・・頑張って一緒に生きているのです！！

困った猫、ふくちゃん

武蔵村山市　イワサキ様　提供品他
新しい掃除機２台も提供して頂き感激でした
実は今使用している掃除機はとても年代物
20年は使用している代物
そんな掃除機で駆使している私を前回のお手伝いで観察
今回の提供でした
シェルターでは少なくとも３台は必要
すぐ眼に付く所は新し目の掃除機を置いているのですが・・・・
さすがに素晴らしい観察力にびっくり

ご夫婦で大変な仕事のお手伝いもありがとうございました
とても暑い日で本当に大変だったと思います
でも若さは素晴らしい
私が何日も掛けてしなければいけない仕事を
１日でたくさんやり上げて頂き本当に感謝でした
ありがとうございました！！


ふくちゃん

室内に入ってから自分から食べようとしません
歯が悪いようには見えないし・・・・
点滴・投薬で様子を見ています
捕まえる時、殺されるような声を出して抵抗
何とも哀れです
心配する他の猫たち
ふくちゃんの鳴き声に
「大丈夫だよ～」と鳴き声で応援している猫たち
何とも微笑ましい仲間意識
このまま死んでしまうよ～と私の声掛け

何で食べないのかまだ原因が解らない
強制給餌はとても美味しそうに食べる
それなのに・・・・
どうしたものか～毛艶も悪い
ひなちゃん同様、毛玉の山
またまたファーミネーターの出番
毛玉をゆっくりと取っていく
身体が子猫のように小さい
シェルターに入った時から大きくはなかった
さらに小さくなったような気がします
もうちょっと私を信頼してくれ～
様子をみながら血液検査の予定
アキちゃんにいつもくっついていたのに
アキちゃんが元気になって自分の居場所が無くなっただけなら良いのだけど・・・・
心配事がまた増えました！！

横浜４匹猫、ラテと免疫力

ラテは免疫力が弱い
１ヶ月に１回は投薬しなければいけない
ダニにも弱い
確実に１ヶ月に１回はフロントラインプラス塗布
そうしなければ首・耳がダニにやられている
耳洗浄やドルバロンが必須
このような免疫力が弱い猫は出の悪い母乳を飲んでいたか
最後に産まれのではないかと考えられます
出産時と幼猫時代が生涯に左右される事が
最近、良く解って来ました

出産時と幼猫時代が不幸な場合
必ずと言って良いくらい長生きをしていません
その為にそれぞれの仔猫の将来が見えて来て
里親に出す事が出来なくなって来たのです
この子は免疫力が強くて元気だと
そう確信出来た時、お預かりする気力が出ます

東京都内の猫より埼玉県の猫の方が
免疫力が強い
産まれた環境にも左右されているようです
東京の悪い条件で産まれた仔猫
必ずと言って良いくらい猫風邪症状が出ます
しかし
埼玉県の野良猫であっても仔猫は
猫風邪症状を見ないのです

いかに自然を満喫している動物と
コンクリートジャングルの中との違い
動物の好きな方はぜひ田舎暮らしをお願いしたいと切に願います！！

ＦＩＰ治療

以下が私のブログのコメントから転載です
過去にも同じコメントを頂き
２度目のコメントでしたので取り上げさせて頂きました

≪入れ替わり立ち代り腹膜炎ネコを飼っていて覚えたのは，市販の メグミルク恵ヨーグルトをスプーンで、食道から胃までの粘膜を消毒するイメージで口からあふれるほど流し込んで飲み込ませ、それを１日に数回数日間つづけると 医者が　「どうしたんでしょう？かなり治って良くなってますね？」と驚くほど　目に見えて症状が治まります≫

この方法は要に乳酸菌を猫の身体に溢れるように入れる
との考え方ではないかと思います


ＦＩＰは腹膜炎なので下痢症状が主な発症ですが
発症には色んな形があります
腹水・胸水・骨異常など
亡くなったミルク君の場合は色んな場所に水が溜まり
ぶどう膜炎まで
次から次へと症状が出て来ました
たくさんの方々のご協力ですべての治療をしました
が・・・・・

猫はコロナウィルスをどの猫も持っています
両親の猫が無菌室で飼われて無菌室で産まれでもしていない限り
コロナウィルスはほとんどの猫が持っているウィルスです
このコロナウィルスが伝染することで
伝染性腹膜炎と言う名称になっているとの事でした
これはもう伝染性ではない事を獣医さんは言われています
猫は元から持っているウィルスだからです

このコロナウィルスが突然に変異することでＦＩＰとなる事
ここまでは解明されています
この突然に変異とは
ストレス・遺伝（両親猫がコロナウィルスの抗体値が高い）
さらにワクチンの影響などが考えられます
シェルター猫で発症した猫は
ストレス・遺伝での発症がはっきりしています
里親さまの猫ではワクチン接種から発症した猫もいました

コメントのような方法は無駄ではないでしょうが
かなり慣れている飼い猫であれば試してみても良いかと思います
ＦＩＰの症状は多岐に渡り度合も多岐に渡ります
ミルク君のように症状が安定したにも関わらず
筋肉が侵されていく過程はなかなか発見し難いものです
『今更思えば生後半年後、走らなくなった頃の早期の判断が出来なかった』
この事が私を未だに苦しめています
この時点で上記の事も試してみたかったですが
下痢がなかったので乳酸菌を使う事は考えられなかったです

もし藁をも掴む思いで上記を試され症状が改善されましたら
ぜひご一報頂きたいと思います
これからのＦＩＰ治療の参考にしたいです！！

鼻がガビガビふくちゃん

写真手前のアキちゃんを食べさす為に特別食だった為
復活したアキちゃんに要領良くくっついているふくちゃん
生きるすべを実に知っています

ふっと、いつもうるさいふくちゃんがいない
この暑い時に猫ベッドで寝ている
おかしい～具合が良くない
鼻の周りがガビガビになっている
とうとうふくちゃんも
ひなちゃんと同じＴＮＲで戻せないほどボロボロ猫
昨夜、捕獲網で捕まえたものの
抵抗もない
ビクタスを飲ませリンデロンを点鼻

ひなちゃんは本日、最後にファーミネーター実施
シャンプーまでしては酷だと判断
傍に寄るだけで威嚇三昧
人に馴染んでいない猫も
年月を重ねて行くと心を開いてくれるものなのに・・・
終わったら自由に
やっとひなちゃんが一時終了

ＴＮＲは全国で活動しています
しかし
ひな・ふくのように不妊手術後に死んでしまう猫も
確かに死んでしまうのであれば
不妊手術と言うストレスを与えてしまうのは不本意
自然淘汰も判断のひとつ
たまたま私が関わったＴＮＲ
戻せないと訴える保護主さんの為にシェルターに
こんな猫はたくさん居るでしょう
ペコちゃんもその１匹

シェルター内の猫たちはそれぞれの事情を抱えています
現在66匹
長生きしなくても穏やかに天寿を全うしてくれれば
それで良いと考え頑張っています！！

チャーちゃんの日々

猫は亡くなる一ヶ月前くらいから嘔吐が始まります
チャーちゃんもそんな時期
毎日、嘔吐
水を飲んでも吐く
嘔吐止めのプリンペランも吐く
もう口からは無理になりました
かろうじて強制給餌は少し食べています
この強制給餌にプリンペランを入れると吐く
日に日に痩せて行きます

このまま嘔吐とのお付き合いかと獣医さんに相談
口からはもう薬を受け付けません
点滴にガスター、プリンペランを注入して頂けました
この点滴をし始めてから嘔吐が止まりました
もうすでに自分からは食べなくなっています
無理のない限りの強制給餌も朝晩
過去の亡くなった猫にもここまでやって上げたかった
特に苦しくて・・・苦しくて亡くなったお花坊
ここまでやって上げられなかった思いに涙！！
先が短いのに日々病院に連れて行くストレスを与えたくない
掛り付けの獣医さんのご厚意に感謝するばかりです

お預かりの猫が亡くなる時、出来る限りの事はします
「自宅ではここまでやって上げられない、チャーちゃん良かったね～」
とチャーちゃんのご家族
お預かりしてシェルターで亡くなるのは不本意ですが・・・
お預かり時点で腎臓がかなり悪くなっていました
それでもお預かりしなければいけない事情
一応の覚悟はしていましたが・・・・・こんなに早く～
ここまでして上げる事が出来れば満足です
腎不全の猫の最後は嘔吐との戦い
嘔吐の苦しさを少しでも無くして上げたい
そして気持よく天寿を全うしてくれれば・・・・・
今日のチャーちゃんは気持ち良さそうに窓際に寝そべっています
点滴の間中、撫で撫で～とても良く鳴いてくれます
何でもさせてくれてありがとう～！！チャーちゃん

ビックリ続き～

江戸川区　シオバラ様　寄付金、フリマ用品提供他
たくさんのご寄付をいつもありがとうございます


手術前のひなちゃん



昨日、去年ＴＮＲで戻せなかったひなちゃん
抜歯他を治療
何と、このひなちゃんは10歳を過ぎているのではないかとのお話
年齢は爪と犬歯とで判断しますが
爪も硬く高年齢の爪、爪切りもお願いしました
犬歯はもう高年齢の如く歯肉からかなり出ていたそうです
良くもまあ、この年齢まで元気で居た事だと感心
口腔内はかなりひどく
左の歯はほとんどなし
右の歯を５本抜きました
それだけではなく
口内炎がひどく食べられる状態ではありませんでした
それなのに手術朝、ウェット80ｇを完食したのです
お陰で麻酔時に嘔吐してご迷惑を掛けてしまいました
いかに痛みを感じていても食べていたか
すごい猫です
それだけではありません
毛並みがもう10年以上も毛繕いをしていないほどの毛玉
手術後のケージ内でハサミカットをしたものの
とてもとてもたくさんの毛玉に思案
ファーミネーターを使用
ほとんどの毛玉を威嚇されながら取り除きました、大汗
一皮剥けたようにとりあえずは綺麗に
また１週間後に今度はシャンプーに挑戦

今までこれほど汚れた猫はいません
獣医さんもびっくりでした
それと生命力の強さにもびっくり！！

きっと・・・きっと・・・

文京区　シモサト様　寄付金
飯能市　ハシモト様　寄付金
たくさんのご寄付をありがとうございました
また頑張れます


仔猫２匹が金網から覗いていた姿
もう今日はありません
何度も見てもいない～涙！
パソコンの上に乗って悪戯ばかり
それも今日はない～涙！
それだけ２匹には思いがいっぱい
元気な仔猫だっただけに可愛さがいっぱいでした
仔猫の保護依頼も受けられないで本当に申し訳ないとお詫びします
この２匹に力を入れ過ぎて力が残っていないのです
次の仔猫を受け入れる力が今のところありません
ごめんなさい！！

昨日、２匹とも素晴らしい里親様宅にお届けしました
幸せにして頂けると安心しましたが・・・・・
２匹ともお届け帰宅時、号泣
涙を止めるのに大変でした
いやはや、仔猫は私には向かない
つくづくそう思いました

チョコレート・ポイントはローランちゃん



シルバー・ホワイトはメイちゃん



可愛い素晴らしいお名前を付けて頂けました
ありがとう～！！ありがとう～！！


涙を流す暇があれば次の不幸な猫を・・・・・
やりました！！
なかなか捕獲出来なかったひなちゃん
ついに捕獲
ＴＮＲで戻せないほどボロボロだったひなちゃん
抜歯をしたものの１年後にまた歯が・・・
明日、歯の手術予約
これでまた元気に食べられる
せっかく、かなり傍も通れるようになったのに
また私から逃げるでしょう
いつになったら触れるのか見当もつかない
でもまだ若くて元気
このまま歯が痛いだけで死なすわけにはいかない
いつかきっと私を信頼してくれる
きっと・・・きっと・・・

お別れ２匹の仔猫

良く食べ、良く遊び
風邪症状もまったくなく
虫もいなかった元気一杯の２匹
700gを超えました
こんな元気な仔猫の将来を見て見たい

オッドアイのナナに毛繕いをしてもらうシルバー・ホワイト
先住猫２匹がいるご家族に
ナナにまったく興味を示さないチョコレート・ポイント
１匹飼いです
それぞれの性格に合ったご家族に決まって
嬉しい限りですが・・・・・
寂しさもひとしおです
眼がやっと開いた220gから手塩に掛けて育てました
２匹の兄弟が同じ日にお届け出来るようにお願いしました
２匹の幸せの門出です
明日、午前と午後にお届けです
早朝からのお届けとなりブログアップが出来ない為
本日、アップ！！

横浜４匹猫、クリ

何でも食べます
成猫用フードであれ、腎臓フードであれ
高齢用フードであれ、缶詰であれ・・・・
とても元気で免疫力が強い子
お預かりしてから一度も投薬をしていません

お腹には不妊手術の失敗ではないかと思われる腫瘍
今のところ、命に別状が無い為に
手術までは踏み切っていません
プーラとほぼ同じ年齢
腎臓も大丈夫
とても人慣れしていて
89歳の母にもすぐ懐き抱っこされています
免疫力だけではなく
運動能力もかなりあります
10歳以上とは思えないくらい
他の猫と唸り合いもします
１日中、寝ている時を見付けるのが難しいくらい
動き回っている元気猫、クリちゃん
おもちゃにも飛び付く、信じられない若さ
すごい子！！