釣れる気配さえ無く

一週間の始まりだ、
朝から濃霧が辺りの視界を閉ざしていた。
Ｍさんからの緊急連絡、早朝の運転中にＳＯＳが入った…
周辺の道路は渋滞していた、追加のお宅を経由してデイに戻るが、
まだＭさんは出勤していなかった。
所長に周辺道路の渋滞を伝え、帰宅することにした…。

この後久し振りに、
友人と釣りに行くことになっていたので、
支度を始め９時３０分には家を出た…、暖かで最高の日和だ。
海に着いたが…
夕日が山の向こうに隠れるまで、
目的のソイ釣りはお預けで、豆アジ釣りに専念した。
小さな漁港、
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風もなく非常に穏やか、
穏やか過ぎて、釣果は期待できないのか？


穏やかで、
この時期にしては暖か過ぎる、最高のまずめ！


釣りを忘れて…、


夕日を見つめて…、


竿ではなく、
キャノンのコンデジを片手に…、


夕日を追いかけた。


素晴らし夕日を存分に楽しんでから、
ソイの仕掛けをセットして、本格的に釣りに取り組むが、
風が強くなり、１９時で諦めて引き上げとした。
釣果は、
期待のソイは、全く釣れる気配さえ無く惨敗となる、
豆アジは４０～５０匹程をこませでせっせと釣り上げた。