浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

色とリズムを持った時間

2010-05-27 18:45:18 | Elgar/Debussy
寒い一日だった、
石油ストーブを焚くほどです、冷夏の予感。
畑のある美しい里は、もっと冷え込んでいることだろう…。

Claude Achille Debussy
クロード・アシル・ドビュッシー(1862年-1918年)はフランスの作曲家。

”ロマンティックなワルツ (Valse romantique)” (1890年)を聴く、

次に、
管弦楽曲「海(La Mer)」(1905年)を聴く、
”第1楽章” 「海の夜明けから真昼まで」 (De l'aube à midi sur la mer)
”第2楽章” 「波の戯れ」 (Jeux de vagues)
”第3楽章” 「風と海の対話」 (Dialogue du vent et de la mer)

管弦楽のための3つの交響的素描の副題がある。
ブルゴーニュ地方にある妻の実家にて着手するが、
1904年妻と別れエマ・バルダックと駆け落ちする…、1905年に完成。
「音楽の本質は形式にあるのではなく、色とリズムを持った時間だ」と、
自由な和声法等を手掛けた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 出会うことはなかった | トップ | エドワード7世に献呈される »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Elgar/Debussy」カテゴリの最新記事