花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

で今日食ったもの

2008-06-28 22:12:13 | 食い物の話とか
お昼は首伸ばし行きがけに、萬珍飯店で

レタスチャーハンとワンタンスープ。まあまあ。





夕飯に訪れたのは枯れてる蕎麦屋「そば処 よしの」。

店に入ると、本を読んでたおばちゃんが

「あ、今TV点けますね。私本読んでだから・・・あら、あなたも本読むの?」

まで、デジャブと思うほど前回と同じ流れ。

さらにそこから、「何の本読んでるの?あらそう。私は最近新撰組に凝ってるのよ」と今回は続く。んでついつい話題に相槌打ったりで、話の流れで「土方歳三って昔の写真だか絵を見るとあんま良い男じゃなかったんですよね(ちなみにそれは花男のうろ覚えによる勘違いで、カッコ悪かったのは沖田総司である→http://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/bakumatu/okita.html )」等と言うと

「あ~ら、土方さんはカッコよかったのよ!!え~と、確か写真が・・」

とごそごそ探し出し、見せられ・・・そこから「実は、私の好きな俳優さんが土方歳三やってたのが新撰組はまったきっかけなのよね~」と往年の時代劇スターらしい「栗塚旭」の話題になる。マルベル堂で購入したブロマイド見せられたり、「パネルも買ったのよ!!」とか、「そういう風に好きな事にお金使ってる分にはトラックで突っ込んだりもしないのよ(秋葉原の例の事件の事を言いたい模様)」など・・・怒涛の会話(と言うより一方通達)が続く・・・

そんな中食ったのは

うな重+もりセット=1600円。美味かったです。そばも前回よりすっきりしてた。

まあ、そんなアットホームな雰囲気もたまには宜しい。黙々と厨房で調理するおじさんとの対比も結構良い感じ。若く見積もっても60歳は大きく超えてるであろう老夫婦のこの元気さに触れる事も日々の生活の糧となろう・・・・とかそういう大げさな話じゃねえな。

まあそんな感じでした→本日の食。

「少女には向かない職業」 桜庭一樹

2008-06-28 21:45:44 | 活字もすっげえたまには読むぞ


「中学2年生の1年間で、あたし、大西茜13歳は、人をふたり殺した。
夏休みに一人、それと、冬休みにもう一人
武器はひとつめのときは悪意で、もうひとつのときはバトルアックスだった」


そんな書き出しで始まる。タイトルの感じと相俟ってスラップスティックな期待感が・・・・



でもそうじゃない。まあ「二人の孤独な少女の強がり物語(殺人あり)」って感じなんだろうか・・・そう言うストーリーと思えばそれなりに。

ストーリーの組み方も文体も読み易いし。ミステリィっぽさもそれなりにちりばめられてる。少し食い終わって小腹が空いてる感じは・・・最後は「え?そこで終わるの・・・?」って感じのせいもあるか?まあその辺は趣味の問題か。

総合判定=普通でした

ついつい、二冊タイトルで迷って「じゃあ両方」と、この人の本もう一冊買ってるけど・・・まあこれもつまらなかったと言う訳ではなし、期待しとこう。

定義:馬鹿

2008-06-28 15:55:57 | 音楽の話とか
=TPOや方向性によって、ムカついたりぶち殺したかったりする一方で可愛かったり素晴らしかったりもするものの通称。

昨日買った「Reel Big Fish」の

こいつを今聴いてます。



馬鹿で良い。


そもそもなんかのCMで使ってたa-haの「Take on me」のスカコアチックなカバーが耳に付いてた。んで昨日それもやってるライブアルバムを購入してみた次第。

You TubeでPVあったので埋めてみた。
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西海岸なアメリカン馬鹿っぷりが良いです。