花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

携帯が戻ってきた

2008-06-10 20:51:42 | 食い物の話とか

そして二つ並ぶ。

もはや片方はバッテリーとマイクロSDのスペア位にしかならんのだが。後はデジカメ専用として使うのは・・・あんま意味が無いな。

なんか無くす直前に撮影した画像が残ってないかと確認した所

こいつのみと言うのが妙にわびもしくはさびである気がしないではない。

今日は雨も降ってなかったし、夕飯は少し足伸ばしてまた「きっちんマルヤ」。

=580円


=470円

〆て1050円。

餃子普通に美味し。

ラーメンは「昭和の食堂のラーメン」と言う風情。ストレート麺が程よく固く茹で上がりナイス。スープは今どきの色んな素敵なラーメンのがそりゃ美味いかも知れないが、これは何か非常に「落ち着く」。塩梅が花男好みでシンプルな中頑張る「化学の力」も嫌いではなく・・・・たまに食いたい系の味わい。





子供の頃、塩を舐めるのが好きだった。変なガキである。その勢いで化学調味料を舐め「うげっ・・・」となってしばらく化学調味料は嫌いだった。

ある時・・・確か「小学○年生」系の雑誌の連載でだが・・・ドラえもんで「味のもとのもと」っつうアイテムが出てきて・・・確かジャイアンが作ったゲロまず料理にぶっ掛けるとめちゃくちゃ美味くなるとかそんなアイテムだった。そのマンガを読んで無性に何かに「味の素」をぶっ掛けて食いたくなった。冷蔵庫の中には半ばナポリタン化した前日のスパゲティーミートソースが。そいつにしこたま味の素をぶっ掛けて食った。思えば相当酷い食い物だが・・・・「これが大人の味なんだな」とか、トホホな勘違いをしたシングルエイジの花男であった。それ以来化学調味料は嫌いでは無い。

まあ、グルメマンガやらの影響で「化学調味料」→「不自然な偽者の味」と言う風潮には乗せられて、自分で料理を作るときには殆ど使わないようにはなったが、よほどの事が無い限り化学調味料のせいで物が食えないほど不味く感じる事は無い(何度かは「よほどの事」があったが)。

そういえば、最近は化学調味料とは言わず旨味調味料とか言うらしい。特定化学物質の毒性のせいで「化学」と言う響きが食品にマイナスだからか、「化学調味料」と言う名詞そのものにあまりにネガティブなイメージがつきすぎたせいか・・・いずれにしても潔くない改名だ。名前が変わって質が変わった訳では無いのに。

何でも「原料はサトウキビなどの天然素材で決して『化学』では無い」と言う論拠らしいが・・・どちらかと言うとプロセスが問題だろうと言う気はするのだが・・・そもそも世の中のすべての物は元を正せば「天然素材」な訳で、どうも苦しい論拠である。

そんな中途半端な事をするよりは、健康害への因果関係が無いのであれば(やっぱあるのか?)とことん論理的に否定すればよい。舌へ与えるヒリヒリ感が問題であれば、メカニズムの徹底解明をし質の改善の上「超高級化学調味料」でも製品化すれば宜しい(何か分子量分布と味蕾での味の感知システムか痛覚当たりと因果関係がありそうな・・・)。食品とは言え、工業製品が化学(科学・・・だなむしろ)を否定してどないすんねんと言いたい。

と・・・・書いてはみたが実はどうでも良いのだ。相変わらず口(指?)からでまかせを書いてみただけだったりする。





明後日から大阪出張と言う予定だったが、急遽明日の午後から移動しないとあかん事になった(軽く緊急ハンドキャリー・・・)。と言う事で、しばらくお留守です→次の更新は金曜の夜か土曜日かその辺で。