こんなはずじゃ無かったよね

と言ってもあの夏の日の約束は関係無い(悲しみ２ヤング)。

萬珍飯店での今日の晩飯




・・・・・・



いや、当然ラーメン系を所望したのではない。メニューに「ねぎそばチャーハン」とあったので、そばめしチャーハン的な物を予想してオーダーしたのだが・・・・まあ冷静に考えれば「ねぎそば」と「チャーハン」が出てきて当然だった。

でチャーハンは初では無かったので既知の味→安定感あり。ねぎそばの方は・・・麺はサッポロ一番の麺を弱冠茹ですぎた物から乾麺臭さを抜いて、ちょっぴり生めんの張りを加えたような・・・・って訳判らんが、なんか懐かしい感じ。スープはインパクト無しで地味っちゃあ地味だがよく言えば優しい感じ。醤油に豆板醤の味噌っぽさが混じる感じも妙にサッポロ一番っぽい(何故？)。チャーシューはいかにも中華な真っ当な出来。全般にやっぱ上品である。凄く好きではないが、落ち着ける仕上がり。杏仁豆腐がついて(サービス？)950円。

気になるメニュー

うむ。1500円位なら是非一度食ってみるか。コラーゲン補給だ。

レッドカーペット見ながら更新中。続き見よ。

「ホテルジューシー」 坂木 司

帯に

「覆面ミステリ作家、7作目にして最高傑作」

とあり。じゃあ当然ミステリだと思う訳で・・・


大家族に揉まれて育ったワーカホリックな女子大生ヒロ。夏休みの過ごし方いろいろ迷って石垣島でバイト→ワーカホリック欲求を充分満喫出来る素敵な職場→何故か那覇に転勤？そこの人たちなんか変。あ、唯一まともな人が・・・ええっ！！辞めちゃうんですか！？みたいな感じがお話の始まり。


うーんと・・・全くミステリでは無く・・・無いよね？ちょっとした謎の解明はあったけど・・・違うよね？

うん、天然娘のほのぼの青春ストーリーでした。それはそれで面白かったけど。

少女マンガチックです。高倉健も真っ青の主人公の「不器用ですから・・」ぶりがお約束とは言え中々ナイス。きっちり成長いたします。ほのぼのしみじみ。

姉妹作があるらしいのでそっちも読むかどうか。