花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

爆睡はしたが、一日じゃたりねえ・・・

2010-07-25 21:54:00 | 食い物の話とか
なんかそんな感じだ・・・ずっと眠いようなだるいような・・・

お昼は週に一度はの・・・


ジンギスカン@小樽食堂=1020円。
前回よりは多少肉増えたか?でも今回も少なめがほんのり悲しい。
もうこれから先このくらいの量なのか?


んで午後・・・えらくだるくなって・・・なんか身体が塩分を欲してる気がしたので・・・

「塩辛干しちゃった」を食らう。近所の店で取り扱いが無くなって貴重なストックもこれで残り6袋・・・んで、食ったら何か少し元気になる。やっぱ塩が足りてなかったのか?それともタウリンが効いてたりして・・・・

さらに塩っけが欲しくて・・・

こちらはまだまだ入手可能だし、自宅ストックもたっぷり。ビバチーズ。


晩飯はラーメンショップで

日曜サービスのネギチャーシュー麺=750円(普段は950円らしい)。
二度目だが・・・一口め「不味っ!!」とか思うのだが、食ってくうちに「あれ?結構食えてるな・・・」と言う感じになっていく・・・まあ決して美味いわけではなく、胡椒とにんにくに助けられてる部分もあるのだが・・・最終的に普通に食えるのが不思議なラーメンである。ん?褒めてないな・・・まあ良い。もろ家系な、コテコテなやつよりは好きです。


本日のBGM

昨日からちょっぴりだけ組み替え。何打かんだ言って・・・PRINCEの新作はやっぱ気持ち良いので・・・・続けてSIGN OF THE TIMESと聞き比べたりなんかして・・・ああ、後「Mothership Connection Newberg Session」のMaggot Brainがなんか良いです。リハなので、クールな感じで始まるんだけど・・・・結果最終的な引き倒し具合が・・・マイケルハンプトンさんが頑張ってます。

で疲労回復しないまま週末が逝っちゃってどうしましょってな感じだが・・・・やむなし。また5日間耐える日々が明日から始まる・・・・金のなる木が常に欲しいです。

「かいぶつのまち」 水生 大海

2010-07-25 21:18:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


デビュー作「少女たちの羅針盤」の続編・・・と言うかシリーズ化と言う事か?前作の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2103.html

今回は・・・母校の演劇部の後輩が瑠美の脚本の演劇を見て、うちの公演でも使いたいと。じゃあ良いよと言う事で・・・したら全国大会に。だったらその出来栄えをと、親友バタと蘭も誘って見にきたら何やら雲行きがおかしく・・・食中毒?カッターナイフ?んで演劇部廃部???と怒涛のトラブルに巻き込まれる・・・そんな話・・・では無かったかも知れない・・・もうちょいトーンは深刻め・・・


解決は今回も・・・ですね。やっぱそうこないと。青春小説とミステリィの配分は今回もいい感じで、でもってどちらの要素もきっちりしっかり丁寧な作り。登場人物各々のベクトルの異なる不の部分と言うか駄目っぷりが大量のスパイスとしてカレーの様に絡み合い・・・完成系はシンプルにきちんとカレーという・・・で、良い所==>甘みやこくもカレーには必須・・・意味不明ですか?カレー好きです・・・何と言うか悪意と一部偏った善意(正義)のバランスが相当素敵で、結果後味爽快。

非常に面白かったです。

「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」 歌野 晶午

2010-07-25 01:24:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


舞田歳三→刑事。その兄、理一大学教授。そして兄の娘、ひとみ11歳=趣味ダンス、ゲーム達人。父娘二人きりの家庭に・・・・暇が出来れば可愛い姪=ひとみにゲームで叩きのめされに入り浸る歳三。行き詰ったいろんな事件、まったく関係ないひとみの一言が事件の謎をを解く鍵に・・・??そんな連作短編集。


過去に読んだこの人の作品からすると、軽くて普通かな・・・と思ったが、最後には衝撃的までは至らぬものの「らしさ」をきっちり滑り込ませる。個別の事件の謎も刺激的というより「とんち」の効いた、膝うち系で・・・軽めなりに楽しめて・・・うん。佳作?

面白かったです。