姪はとりあえずちっちゃかった・・・

うむ・・・妹の見舞いに行きながら、新生児室に寝ている姪とご対面。さすがに生まれたてだと・・・他の子達と区別する個性はまだ無く、ただひたすらこんなにちっちゃい「人間」が生きてる事には小さく感動。いやあ・・・なんか「本当に生きてるのか？」動かないと不安になって、口元が動いたりするとほっとしたりなかして・・・


まあそんな感じで、昼飯は来院前に川崎駅東口駅ビル地下ラーメンシンフォニーの中の一つ「めじろ」とか言うラーメン屋で。既に昼時を過ぎた、2時頃だったが結構混んでたな・・・

ラーメン竹=1000円。すっきりしてるが旨みはしっかりある醤油スープそのものも、後から来る揚げねぎのアクセントも・・・・そして粉の味のきっちりするストレート細麺も、肉質のしっかりしたチャーシューも・・・全部好き・・・だったのだが、1000円は高すぎないか？そんなもんかなあ・・・「ラーメンシンフォニー」と言うイベント(?)プライスなのかも知れない。



で、軽く横浜でCDやらなにゃら物色してから・・・帰りに鶴間駅で晩飯

オクラ豆腐豚しゃぶミックス400g7辛=1080円。

で・・・デザート




夕方からのBGM・・・

学生時代に友達から借りて、カセットに落として聴いてたアビーロード・・・昨日購入したのは映画「ゴールデンスランバー」を見たから(あっちで使ってるのは原曲ではないが)。

で・・・・気が触れそう、超ブルー、誰か会社に放火しねえかな・・・そんな気分なのは大連休がまた逝ってしまうから・・・9連休、休んでみれば超短え・・・戦争を知らない子供たちもすっかり還暦を超え、バブルを知らない子供達が成人を向かえ・・・そんな終戦記念日の夜でした・・・脈絡なしなのは気が狂ってるからです。

「ドゥルシネーアの休日」 詠坂 雄二

凶器は柳刃、タンポポの綿毛が傷口付近に添えられている・・・そんな連続殺人事件。10年前のとある事件の模倣犯では無いかと・・・すると反抗は「別の連続殺人事件」の模倣へと移っていく・・・当時、二つの殺人事件の解決に一枚買っていたのは警察ではなく・・・そして今回の犯人は何故その事件の模倣を・・・犯した罪に対して罰を与えられていない少女、主人の帰りを待ち続ける「泥犬」、そんな連中の事件への参戦もあり事態は・・・と言うお話？？


なんと言うか、てんこ盛りです。前半若干重めな立ち上がりも、舞台が整うに従いだんだんテンポアップして行き・・・最後はもうジェットコースターミステリィ？？？犯罪小説で、活劇で、ミステリィで、馬鹿小説の香りもスパイスとして・・・・なんか凄い。んでここまでてんこ盛りにしといて、一番キレてると思われる月島凪は結局エピソードのみで登場しない？？続編があるのか？？


非常に面白かったです。