花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

明日は3時起きで中国です・・・

2010-08-22 22:43:00 | 食い物の話とか
っつうか・・・寝ないに等しいか?行きのバスやら飛行機の中で寝てこう・・・

と言うことで今日=日曜日食ったもの


お昼は超定番で・・・ジンギスカン@小樽食堂=1020円。
今日のロットは肉やや少なめ。まあ一番少なかった時に比べれば割とマシだし、野菜はそれなりにちゃんとした量だったので良しとしよう。


晩飯はSPIT=スピットで。珍しく(?)先客が二組も居て結構賑やかで。


チキンのパプリカ煮・・・だったかな?=1560円。
結構はっきりした味が好みでした。それに花男チキン野郎だし・・・・鶏最高っ!!コーヒーをサービスでいただく。感謝。やや値は張るけどやっぱ好きです=SPITの洋食。創業38年との事。


本日のBGMは最近入手したの奴から・・・


80's Funkyを中心に・・・80年代の電気なFunkも好きです。その中でも今日のチョイスは割とポップ目。ズブズブなヘビーなエレクトロFunkももちろん好きだが、ポップな奴も気持ちよい。そんな中、ヘビーでポップなロジャーは一番偉いっ!!Many Facets of Roger、以前から持ってたけどボーナストラックに惹かれ買いなおし・・・・いやあ・・・ボーナストラックも良いっ!!


と言うことで来週は中華三昧、金曜の夜中帰還予定・・・出掛けに余裕があれば、行って来ます更新をもう一回。その次の更新は金曜深夜か土曜日かな。



まず昨日・・・は銀座でプチ同窓会だったのだ・・・

2010-08-22 18:28:00 | 食い物の話とか
がっつり昼頃まで寝た後・・・お昼はよしので

イカ天丼を単品で=750円。サービスで自宅用のポテトサラダと昆布&練り物の煮物。やっぱ美味いです。今回のロット、若干のプリプリ感のダウンは季節要因か火通り過ぎだったか・・・とかはまあ瑣末で、当たりの時はさらに美味いっっう事。そして家庭なポテトサラダ好き・・・


そっから家戻り、シャワー浴びて歯磨いて、歯医者行って・・・鶴間駅から銀座を目指す。意外と遠いんだよな・・・

で7名集合のプチ同窓会の会場は
http://www.gankofood.co.jp/group/washoku/shop/ginza1chome/
ここ=「がんこ 銀座一丁目店」。

食ったもんは・・・

どの辺が「がんこ」なのかは不明、料理のお味のほうは「アベレージ」。ただそれより、個室で一等地で馬鹿騒ぎ出来る環境がナイス。

結局、5時開始で10時過ぎまでの5時間強・・・河岸も変えずひたすら「馬鹿」な42~44歳のおっさんたちだった。みんなそれなりに修羅場もくぐってきてるはず、色々学んで成長してるはず・・・にも関わらず・・・なんでこんなに・・・馬鹿なんだろう?集まればタイムスリップするのか・・・若干家庭の事情方面で心配な話題もあったし、途中寝ちゃってる奴がボチボチってのは体力の衰えだったり日々の過労だったりもするんだろうけど・・・ともかくひたすら楽しく馬鹿なひと時だった。各位色々あろうが、出来れば年に一度くらいは集まりたい気もする。


んで、銀座一丁目から有楽町線→半蔵門線→田園都市線と乗り継いで中央林間まで。そっからはもう疲れてたのでタクシーで帰宅し・・・家に着いたのはちょうど日付変更線の頃合・・・・

そんな土曜日でした。



「ストーリー・セラー」 有川 浩

2010-08-22 15:29:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


新潮文庫のアンソロジー「Story Seller」に収録された同名短編小説(Side A)と、対を成す新作短編(Side B)からなる単行本。
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2470.html

元々の話は作家である妻が、思考をするほど脳の生命維持部分が劣化して行き命を落とすと言う・・・そう言うお話で、Side Bでは作家である妻の夫が今度は命を落とすと言う・・・共になれ初めは妻の書いた小説に夫が惚れると言うのが共通設定で・・・

Side Aはアンソロジー収録時にも読んでるので二度目だが・・・やっぱこの悲しさのぶっちぎり具合は・・・前回も書いたが「フランダースの犬」級である。もう・・・ラストなんて・・・Side Bの方もねえ・・・絶対逆夢起こしてくださいと・・・架空でも・・・泣けますね。と言うことで、感想は前回同様・・・愛と優しさ・・・幸せの描写が素敵過ぎるからこその、この悲劇感・・・すっごい良かったけど、卑怯なぐらい悲しいお話。

非常に面白かったです。



「世界でいちばん長い写真」 誉田 哲也

2010-08-22 15:16:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


ノロブーこと内藤宏伸=中学三年生、写真部。親友の転校からこっちどうもパッとせず・・・ある日じいちゃんのやってるリサイクルショップ・・・と言うか・・・くず屋にて、6つ年上美女ヤンキーないとこのあっちゃんともに一風変わった古いカメラを発見。それは360°パノラマ撮影をするための特製カメラだった・・・カメラを手にした宏伸は・・・そんなお話。


ん?・・・これ・・・誉田哲也???と言うくらいに新機軸ではある、ほのぼの脱力系青春物。で・・・楽しいですね、ちょい気弱な主人公の奮闘振りも振り回されっぷりも感動っぷりも・・・程よく、ゆるくただし誠実な軽快かつ正しい中学生日記(?)に仕上がってます。

面白かったです。