
養成所チャンピオンになりながら、デビュー戦はフライング。その後パッとしない新人ボートレーサーの渡来。あるレースの帰り、出口で彼を待ち構えていたいた美女は・・・ファン?「あなたの走りが好きです」と・・・ああ、こう言うファンがいるならそのため頑張ろうなんて、成績も上がったりした渡来の前に、今度は「あの彼女」が選手になって・・・ライバルとして現れた???そんな感じですね。
どうしても「モンキーターン」を思い出す。
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3919.html
好きだったなあ・・・・
でこちらは・・・ストーリー的には、まあありがちなスポーツものながら、登場人物の造形が丁寧だからか?なんかきっちり読まされて・・・とくれば「お約束感」はむしろ味方。テンポがもたる部分もややあった気もするけど、最後まできっちり気持ちよく読めました。
面白かったです。