シリーズ第三弾ですね。
病気で亡くなった元バイク乗りの残された家族は、彼の遺志を尊重してキャンプに行く?青音はその協力をするが、長女が心に負っている物が・・・そして亡き父の真意がわかった時に・・・悪魔かも知れない紫苑に依存しだしている自分に悩む青音は幼馴染の菊花に相談を受ける。彼女は、死の床に伏した仲の良い、親愛なる、しかし親せきではないおじさんが実は自分の本当の父親ではないかと疑っていて・・・菊花の悩みに付き合ううちに青音はあの金色の雨の日のトラウマな出来事の真相に気づき・・・そして、望春さんが・・・と言う感じですか?
「櫻子さん・・・」の方から、サブキャラがこちらでもサブキャラとして登場します。テイストも作者の味か一貫してますね。ひとつ大きな謎が解けらけど、まだ残された謎はあるので続きそう。次も楽しみ。
面白かったです。
前作までの感想↓
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