花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ニセコ五色温泉

2006年10月21日 | 温泉
今日の函館の予想気温は、最低気温5℃/最高気温12℃です。風も強く寒い一日になりそうです。いよいよストーブの登場かな?

ニセコ五色温泉は、ニセコアンヌプリとイワオヌプリに挟まれた谷間の温泉です。登山や沼めぐりのベースキャンプとして賑わっています。写真は、五色温泉花畑源泉です。硫黄泉に手を入れてみると熱い!

写真の建物は「五色温泉旅館」です。
旅館の手前の石組みの所が露天風呂。左側の柵が無い方が男性の露天風呂です。ここは、展望台から丸見えなのでご注意を!
五色温泉旅館の露天風呂に浸かりながら、黄葉の山を眺めるのは最高です。


水無海浜温泉

2006年09月06日 | 温泉

北海道渡島半島の東南端、恵山(えさん)岬に、「水無海浜温泉」があります。この温泉は、活火山恵山(618m)の裾野に広がる恵山岬の入り江から湧き出す、全国でも珍しい渚の温泉です。満潮時には海中に没してしまい、干潮時に現れるので、入浴できる時間が限られる「幻の温泉」と呼ばれています。水平線を眺め、砕け散る波を感じながら入る温泉は格別ですよ。混浴なので水着もオッケーです。

恵山温泉

2006年08月30日 | 温泉
【泉質】 酸性・含鉄(ll)・アルミニウム-硫酸塩泉(酸性含明礬・緑礬泉)

内湯は男女各1つで、コンクリート製の湯船は、3、4人入れるくらいの大きさです。カランは2つでシャワーはありません。お湯を溜めるのに、結構時間がかかるので、シャンプーするのにも大変です。蛇口から出るお湯は透明のようですが、湯船のお湯は、鉄分が多いためか赤茶色です。お湯の温度は熱くもぬるくもなく丁度よい湯加減です。強酸性の為か、私の肌が弱い為か、肌が少しピリピリする感じでした。飲泉も可能なので少し飲んでみました。レモンを少し苦くしたような渋みがありました。長く入っていてものぼせることもなく、湯上りもさらっとしています。なかなか珍しい温泉でしたよ!

下風呂温泉

2006年08月18日 | 温泉
風間浦村の下風呂温泉は、井上靖の小説「海峡」の舞台で、津軽海峡に面した「いさり火の見える温泉」として知られています。小さな温泉街は、硫黄の臭いで包まれています。宿は井上氏が「海峡」を執筆した長谷旅館です。写真は宿のお風呂、白濁した硫黄泉です。

夫婦かっぱの湯

2006年08月18日 | 温泉
大畑町にある「奥薬研温泉」は、大畑川上流の山あいにあります。広々とした町営の露天風呂「夫婦かっぱの湯」に浸かりながら緑の渓谷を眺められ、ゆったりとした時を過ごせます。紅葉の頃は素晴らしいでしょうね。

亀川冷泉 「枕木山荘 」

2006年08月03日 | 温泉
津軽海峡沿いの国道228号から約5kmほど進んだ山の中に湧き出す冷鉱泉の一軒宿です。宿の周りは道南杉の大木に囲まれ、秘湯気分いっぱいです。約8℃の冷鉱泉は、そのまま注がれ加温しています。源泉は薄い緑色で、ぬるぬるっとした感じです。あとで肌がつるつるになります。
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉
効能:胃腸病、神経痛、リウマチなど