北前船の往来とニシン漁による繁栄を築いた江差町には、かつての商家や社寺、町屋などが建ち並ぶ「いにしえ街道」と呼ばれる街並みがあります。
こちらは旧檜山爾志郡役所(きゅうひやまにしぐんやくしょ)です。
明治20年に建てられたモダンな建物は、1階が警察、2回が役所だったそうです。 旧中村家住宅
帳場のあった母屋から浜側のハネ出しといわれる部分まで階段状に部屋が造られています。ニシン漁最盛期の回船問屋の雰囲気を伝える建物です。 横山家
江戸中期から明治まで漁業、商業、回船問屋を営んでいた横山家です。現在の建物は約160年前に建てられた家屋です。館内にはニシン漁全盛期のころに使用されていた生活用具が並び、当時の暮らしを伝えています。 横から見た横山家 姥神大神宮
500年以上前の創立と伝えられる北海道最古の神社です。毎年8月9日から11日までの3日間行われる姥神大神宮渡御祭では、13台の豪華な山車が町内を練り歩きます。
こちらは旧檜山爾志郡役所(きゅうひやまにしぐんやくしょ)です。
明治20年に建てられたモダンな建物は、1階が警察、2回が役所だったそうです。 旧中村家住宅
帳場のあった母屋から浜側のハネ出しといわれる部分まで階段状に部屋が造られています。ニシン漁最盛期の回船問屋の雰囲気を伝える建物です。 横山家
江戸中期から明治まで漁業、商業、回船問屋を営んでいた横山家です。現在の建物は約160年前に建てられた家屋です。館内にはニシン漁全盛期のころに使用されていた生活用具が並び、当時の暮らしを伝えています。 横から見た横山家 姥神大神宮
500年以上前の創立と伝えられる北海道最古の神社です。毎年8月9日から11日までの3日間行われる姥神大神宮渡御祭では、13台の豪華な山車が町内を練り歩きます。
江差というと、やはり海のほうに目が向きますので、
私もいつもは、カモメ島に行ってしまいます。
いにしえ街道は、追分ソーラン街道から1本内側に入っていて、最近整備されたようです。
中村家や横山家の長い造りも、昔はすぐそこまで海だったことを物語っています。
ニシンで栄えた江差の町並みが、長い年月を経ても
綺麗に残されていますね。以前に訪れた時、この様な情報があまり
入手できなくって、この地はただ海を眺めながら
ひたすらに「追分ソーラン街道」を走っただけでした。
以前の海の景色を思い浮かべながら、頭の中に
この記事を追記をさせて頂きますよ。
(へな爺)
食べ物記事は、あまり載せないのですが、お役に立てれば幸いです。
姥神大神宮のお祭り、残念ながら私も1度も出かけたことがありません。行ってみたいです。
江差のいにしえ街道は、整備され情緒あふれる綺麗な街並みになりました。
御紹介した建物も、かたまっているので、見学するのにも便利です。
寒さにまだ体が慣れていないので、こんなに急に寒くなるとついていけません。
いにしえ街道にあるお蕎麦屋さん(むらたとやまげん)どちらも行った事ありますよ。美味しいですね。
「なごみ亭」から始まって・・・ずーっと、行ったことのない所ばかりです。
そんな私にとってありがたい情報です。
「姥神大神宮渡御祭」・・・今年はいけませんでした、来年は是非行ってみたいです。
旧役所の建物は昔も、今もモダンですね。
横山家は栄えたのですね。
大きな家で大勢の人が働き活気があったことでしょう。今もニシンが大量なら良いのに、何でも長く続く事は難しいですね。
江差のいにしえ街道、整備され美しい町並みになり、わたしも好きでたまに寄ります。
この通りにある、2軒の蕎麦屋も美味しいです。
厚沢部から落部に抜ける、滝野の集落にある、滝の庵という手打ち蕎麦が特にお気に入りです。