今日の函館はお天気は良かったものの、風が冷たく最高気温も12度くらいと、この秋一番の寒い1日でした。
少し前、僅かに咲き残っている「コシオガマ」を見つけました。いい状態ではありませんが、初めて出会った花なので嬉しかったです。
コシオガマ(ゴマノハグサ科 コシオガマ属)
山野の日当たりのよい草原や林縁に生える1年草。他の植物の根に寄生する半寄生植物。高さは30-60㎝になる。葉は対生で、深く羽状に切れ込みがあり縁には鋸歯がある。葉のわきに長さ2cmほどの唇形花を1個ずつ付ける。
山野の日当たりのよい草原や林縁に生える1年草。他の植物の根に寄生する半寄生植物。高さは30-60㎝になる。葉は対生で、深く羽状に切れ込みがあり縁には鋸歯がある。葉のわきに長さ2cmほどの唇形花を1個ずつ付ける。
他の植物の根に寄生する、なんて珍しい植物なのでしょう。お花はふんわりと可愛いですがそんな強さもあるのですね。
植物も色々な方法で生きていくのですね。逞しさを感じます。
こちらのコシオガマに、出会われた日は寒い日だったようですが
ピンク色の花の色で、なんとなく暖かさを感じてしまいます。
葉の形もちょっと変っているんですね。
葉の色も、濃い緑ではなくて黄緑って感じで
優しい感じがします。
初めて見せて頂く、花を有り難うございました。
(へなこ)
9月末に撮った画像です。偶然通りがった空き地で見つけました。この他に秋花のセンボンヤリも見つけましたがピンボケでした。
面白い物に出会えそうな所でしたので、春になったら又出かけようと思います。
紛らわしい書き方でスミマセン。
コシオガマに出会ったのは9月末なんです。
花探しでなく偶然出会えました。こういうのって、ちょっと嬉しいですね。
花期は8月~10月ですが、色合いが春の花のようですね。葉っぱもハーブのようです。