
カエデのような大きな葉に、20㎝くらいの細長い花房が垂れ下がった、面白い花を桧沢で見つけました。初めて見る花「コマガタケスグリ」です。木曽駒ヶ岳にちなんでこの名がついたようです。

アップで見ると、淡緑色に赤みを帯びた小さな花がたくさん並んでいます。夏には赤黒い果実を房状につけ、グースベリーの名前で食用にされる果樹の一つのようです。
コマガタケスグリ (ユキノシタ科 スグリ属)
山地の林内や沢沿いに生える高さ1~2mの落葉低木。葉は長い柄があって、幅が15cm程度の掌状で3~5裂する。花は8mm程度の大きさで、長さ15~30cmの穂に多数つく。
この花の名は、木曽駒ヶ岳にちなんで付けらたそうです。そちらでも見られるのではないでしょうか?
長い房に、淡緑の小さな花が、たくさん集って咲く姿は、可愛いですよ。
「コマガタケスグリ」hanasanpoさんが初めて目にされる花。
私達にも初めての花ですね。
そんな花を早速見せて頂いてありがとうございます。
細長く付いている小さな花たちが可愛らしいですね。
(へなこ)
細長い房をよく見ると、淡緑色の可愛い花がたくさんついていました。何気なく通ると見過ごしそうな花ですが、みんな健気に咲いています。
枯葉などの腐葉土が肥料になるのでしょうか。
コマガタケスグリ、長い房状に小花が咲いて果樹になる、ああ、いいなー、こんな花木が家の裏にも咲かないかしら?毎日珍しい山野草を見せていただいてため息が出ます。山野草は肥料もやらないでどうして綺麗な花が咲くのでしょうね。
コマガタケスグリ、長い房状に小花が咲いて果樹になる、ああ、いいなー、こんな花木が家の裏にも咲かないかしら?毎日珍しい山野草を見せていただいてため息が出ます。山野草は肥料もやらないでどうして綺麗な花が咲くのでしょうね。