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この時期は、何処へ行ってもオオハンゴンソウが繁茂しています。七飯町の林道脇も黄色い花で覆われていました。
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鮮やかな黄色が眩しい、元気な夏の花です。
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中央の黄緑色の筒状花の部分が半球状に盛り上がり、花びらが垂れ下がっているのが特徴です。
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林道をさらに進むと、駒ケ岳が見えて来ました。
オオハンゴンソウ(キク科 オオハンゴンソウ属)
北アメリカの原産で、明治時代に園芸植物として導入され、その後河辺や草原、荒れ地などに広がった。草丈は2mを越え、種子とともに地下茎で繁殖する多年草である。 茎の葉は互生して、3~5片に深く切れ込んでいる。
オオハンゴンソウ、見たようなお花ですね。
黄色いお花は一杯ありますから区別がつきませんが林道に咲いていると見に行きたくなりますね。
この花は、園芸種のルドベキアと同種なので、きっと見られた事があると思います。
以前紹介した「アラゲハンゴンソウ」もそっくりです。
花びらの枚数が少なく、大きいですね。
園芸種の「ルドベキア」も同じ種類です。
花びらの中心が茶色で、ヒマワリにも似ています。
これは外来種で、自然公園の水芭蕉などの在来種に悪影響を及ぼしているところがあって・・・。
市の許可を得てやっています。
とにかくこの花は線路端や道端やいろんなところに繁茂してます。 大型で強くて、小さい在来種は負けてしまいます。
なるほどそうでしたか・・。
在来種を守る為に、手作業で抜き取られているのですね。そんなご苦労があるとは知りませんでした。
オオハンゴンソウの黄色い花も華やかですね~。
オオハンゴンソウとくれば「北の国から」ですよね(笑)
正吉君が本数を数えながら、オオハンゴンソウを刈っている場面や
純君がそんな正吉君を不思議そうに眺めている場面を
ついついこちらの写真で、思い出させて頂きました。
北の国からのドラマ…この先、続きが無いと思うと淋しいですね。
(へなこ)
「100万本の薔薇」の音楽がかかっていましたね~。
この花を見ると、あのシーンが思い出されます。
ドラマが終わって早5年でしょうか・・・