花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ヒメシロネ(姫白根)

2007年08月24日 | 山野草

蓴菜(じゅんさい)沼では、ヒメシロネが沢山見られました。

葉のつけ根に、直径5㎜ほどの白い小さな花がかたまって咲きます。

ヒメシロネ(シソ科 シロネ属)
湿地に生える高さ30~70cmの多年草。名前は太くて白い地下茎があることによる。葉は対生し、細長いだ円で先はとがり、縁に粗い鋸歯がある。葉の付け根に白く小さな唇形の花をつける。
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6 コメント

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同じよう・・・ (マンタン)
2007-08-24 19:37:00
花散歩さん、こんばんは~

ヒメシロネ・・・花の付き方がハッカと同じようですね・・・

実は、蓴菜沼へは行ったことがないんです、
今度行って見なくては・・・
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まだ見ぬ花 (空のオカリナ)
2007-08-25 00:58:23
こんばんは。夜分遅くなりました。たぶん花散歩さんにこのコメントを見ていただけるのは朝でしょうから、お早うございますかな?
シロネの類はまだ未発見なので見たいですね~(^^;
シソ科の花、種類が多く、奥が深いです。

ところでこのヒメシロネは芳香がありますか?
ツルニガクサで、苦味を確認せずにブログにアップしてしまい、他の方から指摘がありました。
まさに臍を噛む思い・・・フィールドワークは実証が欠かせないと、つくづく勉強になりました。
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おはようございます (チーコ)
2007-08-25 08:15:58
hanasanpoさん、
ヒメシロネ、初めて見ます。お花に少し模様が入り可愛いですね。葉にはノコギリのようなところが見えます。地下茎でドンドン増えるのですね。
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マンタンさんへ (花散歩)
2007-08-25 15:37:08
こんにちは。
花の付き方は、ハッカとそっくりです。
ひょろっとしていて、花も随分小さく、まばらに付いているので、草に混ざっているとほとんど気づきませんよ。
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空のオカリナさんへ (花散歩)
2007-08-25 15:49:22
こんにちは。
蓴菜沼は、訪れる人もあまり無くひっそりとしていますが、湿地植物が多く見られます。
タチギボウシ、ハッカ、ヒメシロネ、エゾナミキ、サワギキョウなど、順々に咲いています。

ヒメシロネの葉、残念ながら匂いを嗅いでいません。
葉を揉んでいないので、近づいただけではまったく分りません。
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チーコさんへ (花散歩)
2007-08-25 15:55:03
こんにちは。
ヒメシロネ、ひょろっとしていて、花もとっても小さいです。拡大してみて、こんな花だったんだと思いました。
①の画像が見た目なんですが、これはかがんでいるで、立っていると草に紛れて気づきません。

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