ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科 アジサイ属
日当たりの良い山野に生える落葉低木。直径数mmの多数の小さな花の周囲には、直径1~3cm程の白い装飾花を付ける。和名は内樹皮にある粘液を、和紙を作るときの糊として使用したため。
ノギラン(芒蘭)ユリ科 ノギラン属
日当たりの良い草地に生える多年草。葉の中心から高さ20~40 cmの花茎を伸ばし、小さな花を穂状にたくさん付ける。葉は根のきわの極端に短い茎から地に這うように付く。
ホツツジ(穂躑躅)ツツジ科 ホツツジ属
日当たりの良い山地に生える落葉低木で高さ2mほどになる。よく分枝して直立し、枝先に総状花序をつける。花は白色か帯紅色で、3枚に裂けて反り返る。全株が有毒であり、特に葉には強い毒がある。
荒々しい山肌が、迫ってきますね。
今年、ノリウツギとツルアジサイとガクアジサイとが分かりかけてきました。
よく聞くのですが、一見よく似ていますね。
ホツツジはこちらの六甲山でも見かけますが、つつじに見えない可憐さがありますね。
白いイリウツギは綺麗ですね。
緑の中にたまに白い花が咲いていると目立ちます。
ホツツジはドクをもっているのですか、
ドクのある花、木は沢山ありますね。
もしも知らないで折って見たりすると危険ですね。
活火山恵山はお薦めですよ。
恵山高原駐車場まで車で行くと、眼前に恵山の雄大な姿が迫ってきます。恵山山頂まで約1時間で登れます。
ノリウツギは山間部に行くと、どこにでも咲いています。ガクアジサイやツルアジサイ、イワガラミなど同じような花が、少しづつ時期をずらせて咲きますよ。
ホツツジも触ったくらいでは大丈夫です。
台風の影響が心配ですが、そちらはいかがでしょうか?
一枚目のお写真…青い空に山のラインがくっきり浮き上がって、美しい眺めですね。
ノリウツギは今の時季こちらでも、白い花が目立っています。
ホツツジの花は他の花を思いますと、
何となく違う花の風貌があって、珍しく見せて頂いています。
(へなこ)
ただいま台風が通過中の函館です。
今日は朝から雨と風が強く、一歩も外へ出ていません。
ホツツジ、ツツジなのに8月から咲き始め、かたまって咲いています。
草ではなくて低木の花なので、雰囲気が違うのでしょうか。可愛い花ですが、猛毒の持ち主です。