花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

縁桂

2010年05月12日 | 道南
今日の函館は、風の強い最高気温10℃の寒い1日になりました。
家の近くのエゾヤマザクラが、花吹雪になっていました。

さて、乙部町の続きです。

乙部町の新名所となっている「縁桂」の樹を見に出かけました。真新しいウッドチップが敷き詰めら、整備された遊歩道になっています。

沢沿いの道を進みます。

このような散策路が1kほど続きます。

巨木100選の縁桂に到着です。縁桂は、北海道乙部町の森にある樹齢約500年、樹高40m、幹周6mの桂の樹が、地上7mのところで2本の幹が1本の太い枝により結合した連理の木です。

その姿は「男女の仲が睦まじいこと」が象徴される木で、縁結びの木「縁桂」と呼ばれています。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
連理の木 (henao&henako)
2010-05-17 21:16:18
hanasanpoさん、こんにちは。
「縁桂」へ道は、ウッドチップが敷き詰められて
きれいに整備されているんですね。
お写真のような、連理の木って初めて知りました。
木の枝は、普通に伸びるものと思っていましたが
このような、不思議な枝もあるんですね。
珍しい木を見させて頂いて、一つ勉強させて頂きました
(へなこ)
返信する
henao&henakoさんへ (花散歩)
2010-05-17 23:10:45
今晩は。
縁桂は初めて訪れましたが、思っていた以上に整備されていてビックリしました。
一番下の画像の斜めの枝が結びの枝です。
桂の木が大きいので、画像に入りきりません。

ここで結婚式を挙げた方もいらっしゃるそうですよ。
返信する

コメントを投稿