浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

八正道

2011-09-18 03:25:00 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 

※ 上のお写真は在りし日の浄心庵「心の道場」に

        安置されていた釈尊坐像です。



~ 恩師の御講演「お釈迦様の御教え」より ~


       ~~~~~  八正道  ~~~~~         
                  

一、正見  正しく見る。
      ものを正しく見るには、我が身をつねって、
      人のいたさを知ることです。

一、正思  正しく思う。
      正しくない思いかたは、怒り、愚痴、嫉み、独善、不知足。

一、正語  正しく語る。
      正しく語るには心が常に平静であること。

一、正業(正行)正しく仕事をする。(正しく行う)
      仕事の目的は、社会の調和をはかり、
      奉仕の喜びを感謝することです。

一、正命  正しく生活をする。
      正しい生活は、長所をのばし、短所をなおすことです。

一、正進  正しく道に精進する。
      人の道は、慈悲と愛の行為です。

一、正念  正しく念ずる。
      正しい念は、人々に役立つものです。

一、正定  正しく定にはいる。
      正しい反省は、心を高め、神様に通じます。



            ~ 感謝・合掌 ~





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