
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
救われるということ
先の続き・・・
このお話もよくするのですが、
九十何歳のおばあちゃんが
亡くなられた時のことです。
生きておられた時に、
そこの息子さんが「先生、私の母親は、
こんなん言うたら恥ずかしいんですけど、
死にはったら絶対に間違いなしに地獄へ行きます。
そやから何とか地獄に落ちんようにしてもらえへんか」
と言われますので、
「しかし、そんな九十過ぎたようなお年寄りに、
私らみたいな仕様のない者が
お話しても聞いていただけません。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
救われるということ
先の続き・・・
このお話もよくするのですが、
九十何歳のおばあちゃんが
亡くなられた時のことです。
生きておられた時に、
そこの息子さんが「先生、私の母親は、
こんなん言うたら恥ずかしいんですけど、
死にはったら絶対に間違いなしに地獄へ行きます。
そやから何とか地獄に落ちんようにしてもらえへんか」
と言われますので、
「しかし、そんな九十過ぎたようなお年寄りに、
私らみたいな仕様のない者が
お話しても聞いていただけません。