~ 恩師の「心行の解説」より ~
自分というものを反省して、過去の幼い時から今日までを振り返ってみますと、
愚かにも多くの過ちを犯し、罪を作っており、その罪の深さというものが、
いやというほど浮かび上がってきます。
たくさんの過ちを作っておくと、あの世に帰った時は間違いなしに地獄に
行くのかと思いまして、作った歌です。
愚かにも悪行重ね罪つくりやがて帰らん地獄なる国
反省させていただきますと、「このままでは地獄へ行かなくてはいけないなあ」
ということがよく分かります。その過ちを正して、少しでも今まで犯した罪の
償いとして良き行いを積み重ねますと
日々に神の御胸に抱かれて光の国に住めるうれしさ
このような心境を戴くことができます。
~ 感謝・合掌 ~