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恩師のご著書「思いの中に生きる」より
尊い親の存在
先の続き・・・
それで、その間、いろいろと苦しいことやら、
迷いのことがありました。
その二十歳位の時に,今にしてして思えば
大きな迷いではなくても、
その当時はそれが精一杯の迷いでした。
それで、どうすればこの迷いの中で
間違いのない道を進めるのか、
それを追求していました時に、
お父さん・お母さんに
最も喜んでいただける方を選ぶべき
ことに気が付きました。
そして、お父さん・お母さんが
喜んでくれる方を人生の羅針盤として進みますと、
何かにつけてうまくいきました。
親が心配してくれる方を選べば必ず失敗します。
これは、親の心は神の心だからです。
だから、「何事も 父母の心の
安かれと 祈りつ我は 事を行う」―――
私の二十歳の時の短歌です。