浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

手を打てば響く柏手いずくより
両手の縁に因りて鳴るなり

「垂訓」

2025-02-01 23:56:01 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆恩師「長尾弘」先生のご講演中を学びの友の方が

 カメラに収めたものですが、ご覧のように恩師ご自身も

 垂れ幕もすべて黄金色に変わっています。

 この時の恩師の着衣の色は灰色(円形の写真)でした。

 不思議写真の一枚です。

恩師のご著書「思いの中に生きる」より

      思いの中に生きる


先の続き・・・

この見方の方法をうまいこと応用して下さい。
そうすれば、喜べば喜びごとが必ず続きます。
喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び集めて 

喜びに来てくれます。
また逆も真なりですね。
悲しめば 悲しみごとが 悲しんで 

悲しみ集めて 悲しみに来ます。
ですから、苦しんだり悲しんだりしたら、

「泣き面に蜂」と言う言葉、これも真理です。
大きな声で泣いていようものなら、

蜂が飛んできて刺して、
また泣かしてくれます。
それといっしょで常に明るい光を

自分の心にいただいているんだと思います。
それは自分の思い方でどうにもなるのですから。


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「垂訓」

2025-02-01 00:06:53 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 ◆お写真はお釈迦様が王子様としてお過ごしに

  なられたカピラバースト城の跡地です。

  お釈迦様が王子様の身分を捨てて出家されたと言われている

  お城の東門を恩師「長尾弘」先生とこの旅に同行された

  学びの友の方々が散策されています。

 

 恩師のご著書「思いの中に生きる」より

     思いの中に生きる


先の続き・・・

ですから、これは一つのたとえとして

現実にあった方の話しですけれども、
そのように環境の中に生きているのではなく、
思いの中に生きているのだということの

いい証しになると思います。
どんな苦しみの中にあっても、

どんな辛い中にあっても、
その思い方を変えていけばいいのです。
そのとき、苦しみが喜びに変わります。


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