浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

極楽と地獄の在り処
たずぬれば我が内にこそ
共にあるなれ

「垂訓」

2025-02-18 00:01:45 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「思いの中に生きる」より

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先の続き・・・

自分本位はこの身を守るためです。
ところが、そういう思いで見た時、

もう既に思いが間違うのです。
自己中心に見ますから、

見るということに対して

自己保存と自我我欲という
色眼鏡がかかっているのです。
だから、人は間違いやすいものである、

過ちを犯しやすいものであるというのは、
五官そのものが間違いを犯しやすく

作られているからです。
深く追求しました時に

こういうことがわかります。

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