ビタミンちょっぴり ときどき日記

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「たったこれだけの家族」(河野裕子さん著)

2014-12-14 20:11:31 | 日記

2014.12.14(日)雪時々吹雪き

読書「たったこれだけの家族」(河野裕子さん著)

2年前の7月2日に親戚のF子さんが当時の私に是非読んでもらいたいからといただいた本。その時は少しだけよんでそのままになっていたけれど、今日全部読みました。

本を読んだ感想を書いておくと脳にとってもよいと先日のNHK「クローズアップ現代」で立花 隆氏がおっしゃっていた。

感想文・・・小学生の頃から感想文は苦手でよくあらすじだけを書いては提出していたなぁ・・

でも感想文を残しておきましょうか・・もし2年前に読んでいたら・・・・今とは違った感じ方をしていたのだろうなぁ・・

河野裕子さんと夫の永田和宏さん、小学生のお子様の淳さんと紅さんの四人家族のアメリカ暮らしの2年間のことから始まって、アメリカ式の伸び伸びとした学校教育方針にそうなんだぁと感心。つい日本と比べてしまうけれど・・・本をたくさん読んで聞かせたとのこと、お子様たちがサマーキャンプなどに参加して頼もしくなって帰ってきた話など。ほんとうに木や花ご近所さんのやり取り、お子様達との会話などきめ細やかな表現でまとめてあって読みやすかった。母としてこうありたいと思うことばかり。

私も子ども達にそういう体験をさせてやりたかったなぁ・・と、でも私一人では実行に移せるものでもなかったし・・

ボーイスカウトなどにも入れたかったし・・・などなど考えながら読んでいた。

ま、今がよければそれでヨシ!としましょう!

最後の短歌100首には心の表現が実に豊かで母性の表現もすばらしくて心に染み入る短歌ばかりでした。師でもある歌人の故 宮 柊二氏との出会いも書いてありました。

私も短歌を作りたくなった・・・けれど何も浮かばない・・

ちなみに河野裕子さんは熊本のご出身でいらしたのですね。

 

【歌の日曜散歩】

あらまぁ~!またまたご常連さんの山形のKさんのお便りが二通もご紹介に

「うたわらどん」シャンプーで頭が・・・と

「雪除け」の言い方と二通

いつもより一時間早く始まったそう・・知りませんでした。

 

雪は大雪で時折吹雪きでヒューヒューヒューという寒い音。初つららも短いけれど屋根から下がっていた。

母に「今ね、吹雪きになっているよ」と知らせると「ほぉ~!聞いただけで寒くなるのぉ」と

玄関前の雪のけをしないといけないけれど・・・おっくうで。玄関前から数メートル、雪の中を「こざいて」投票へ行ってきた。

「こざく」雪こざいてきた
(雪の中を歩いてきた)
※ 雪の積もったところや川の浅瀬をかきわけるようにして歩く動作をいう。
↑こちらも方言なのね。
 
 
朝のラベンダーの庭。あら大変、真ん中の山桜桃(ユスラウメ)が倒れそう・・
 
ラティスに吹き付けた雪
 
 
軒下にバラが一輪
 
ここをこざいて投票へ
 
鳥の足跡。右側は軒下で土が見えている。そこに餌をついばみに来たのかしら?
 
コメント (6)
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