お天気悪いので、新東名の静岡SAなどをブラブラしつつ、
20年ぶりっくらいに富士山の麓、
奇石博物館にやってまいりました。
施設新しくなって、ログハウス風の宝石探し施設(1回500円)もできてました。
その隣に屋根とテーブルセットがあるランチ小屋ありますが、
さすがに11月の雨さむっ。
車の中でお弁当食べて、いざ入館
大人700円、小中学生300円、幼児無料。
HP割引で、一人100円引き。お手頃です。
玄関ホールのところで、館員さんが、石の解説をしてくれます。
初めての人は、有名どころを3品。
こんにゃくのようにしなる、こんにゃく石
石の成分が風化により、すかすかになってるので曲がる。
透けて見えるテレビ石
これは光ファイバーと同じ原理で、
縦にに細い筋が通っているのが見えます。
あとは、讃岐でとれるサヌカイト。
叩くと鉄琴のような音、かんかん石。
他にも、ブタの三枚肉にしか見えない。
餡子入りきな粉餅にしか見えない。
まんじゅう石
○ンチにしか見えない。
あ、本物の○ンチの化石でした。
山梨でしか取れないと思われていたが、
世界中で取れることがわかってしまったハートの石。
有名どころな砂漠の薔薇
化石やおもしろい石がいっぱい・・・。
もちろん、カッパくんもおとーさんも私もエンジョイ。
ただ一人・・・・。帰りまちょうよ星人を除く。
誕生石の紫水晶とナッパちん。
宮沢賢治コーナーもありました。
石好きだったんですね。アースな人だな。
著作にも石がたくさんでてくるそうですよ。
ここで、家族それぞれ宮沢賢治の絵本を読みまくる。
売店も石だらけで面白かったよ。
おばさまたちが、ご利益のありそうな石ブレスレットを
買いまくってました。
私もおばさんなのですごく欲しくなったのですが、
ひとつに選べず、購入せず。
石って必要な人を呼ぶみたいだから、呼ばれなかったとみた。
外の広場にも、石が置いてあって、
インディアンのお天気石、
石が濡れたら雨とか、石が冷たかったら気温が低いとか(笑)
インディアン嘘つかない。
土管のような石。
紅葉はピーク過ぎみたいだけど、晴れてたらきれいだろうな。
この小さな博物館で2時間以上楽しみましたよ。
石の観察会や、石割講座?とかいろいろ
イベントもあるようですね。
近かったらなぁ。
雨脚も強まってきたので、富士山こどもの国ロッジに向かいます。