散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

ニュースより 『食2題』・・・

2006年05月24日 21時58分19秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
1題目 朝日新聞より/検証-「和食はヘルシー」を実証
 
 健康にいいのは洋食より日本食――。昔から日本食は健康に良いと言われて来ましたが、立証されたわけではなかったようで、東北大の宮澤陽夫(てるお)教授(食品学)らがネズミで実験し、立証した。結果は、日本食を食べたネズミの方が、コレステロールや脂肪を分解する遺伝子が活性化し、健康的であることが確認できたそうだ。
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朝日新聞より抜粋:
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実験ではまず、日米の国民栄養調査を基に、最近の両国の代表的な1週間のメニュー各21食分を選んだ。日本食はさしみや雑炊、オムライスなどで、米国食はハンバーガーやフライドチキンなどだ。栄養士に実際に調理してもらった食事を凍結乾燥。粉末にして混ぜた後、それぞれ8匹のネズミに3週間食べさせた。

ネズミの肝臓で計1万種類の遺伝子の働きを比べたところ、日本食のネズミではコレステロールや脂肪を分解する複数の遺伝子が、米国食の1.5倍以上に活性化していた。効率よく分解が進んだと見られる。実験後に肝臓内にたまったコレステロール量は、米国食の方が1割以上多かった。 研究では欧米化がそれほど進んでいなかった60年代の日本食と最近の日本食も比べたが、60年代の食事の方が健康によいようだとの結果も出た。

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なるほど・・・60年代の食事って・・・昭和35~昭和45年・・・う~ん!思い出して見ると、幼少の頃・・・朝は、焼き魚か日干し魚かめざしにお味噌汁・・・夜の食事も野菜中心で、お肉と言えばかしわが中心・・・この病気になって、取る食事は、60年代の食事に類似てる・・・なるほど・・・うなずくばかりなり・・・
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2題目 朝日新聞より/検証-コレステロールや中性脂肪、納豆が効果的 住民を調査

なんでも血中のコルステロールや中性脂肪の多い人に納豆を30g、毎日食べてもらったところ血中濃度が低下したようだ。
朝日新聞より抜粋:
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血圧、脂質、血糖、肥満のいずれかの指標が高い47~81歳の男女52人に約1カ月間、朝食に30グラムの納豆を日常的に食べてもらい、コレステロール値、血糖値、血圧、尿酸値などを測ったところ、高コレステロール群では平均7.7%、高中性脂肪群では平均12.9%、血中濃度が低下した。国立循環器病センターの北風政史・臨床研究開発部長らの調査でわかった。

その結果、もともと総コレステロール値が高かった25人は1デシリットルあたり平均250ミリグラムだった血中濃度が、4週間後には約231ミリグラムに改善。中性脂肪値が高かった10人も約195ミリグラムから約170ミリグラムに低下した。一方、それぞれに異常がなかった正常群では、納豆を食べてもほとんど数値に変化がなかった。
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やはり、この病気になって、毎朝の定番になったのが納豆。日々40gパック(1単位)を食べ続けています。最近は、納豆生卵(半個.0.5単位)かけごはんが定番。お気に入りになっています。また、アジア産のオクラから、ぼちぼちと日本産オクラが出回ってきたので、日本産を使った刻みオクラ入り、納豆生卵かけご飯なんかもぼちぼちと・・・これにシラスやサクラエビをトッピング。。。朝からたまりませぶん・・・

天気:晴れ一時雷雨
気温:最低温度19℃ / 最高温度27.3℃
ウォーキング:12533歩 / 消費カロリー:267.60kcal
歩行距離:約8.15km