散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

休日と言えばプチ巡り「姿見の池」と甘味処・・・

2008年07月27日 15時04分46秒 | 閑話休題-呟き&街角ウォッチング♪
写真:姿見の池から「カンゾウの花」

JR中央線に乗っていると、西国分寺駅の手前に武蔵野の面影が残る雑木林が見えます。ここには、ホタルブクロが自生していますので、気になっていました。

いつか、散歩がてらに行きたいと思っていたのですが、行くチャンスがありませんでした。先週、西国分寺駅まで散歩した時にもチャンスはあったのですが、歩きすぎて、もう一歩伸びず・・・

改めて、今日、まわり道せずに、なるべく直線距離でいけるようにと、線路際を国立方面からずんずんと歩いてみました。なんと西国分寺駅まで3500歩程度で行けるんだ。家から約2.5~3kmって感じですかね。先週はちょっと遠回りしすぎたようです。

中央線線路際の道を一直線にGo!!!左手金網下が中央線です。



おっ!西国分寺駅が遠くに見えてきた。



西国分寺駅は目の前だ!!!



「姿見の池」は、西国分寺駅から5分程度のところにありました。中央線に乗って見えていた雑木林の裏手は広大な畑でした。これにはびっくり。こんなからくりが・・・と思ってしまった。

雑木林裏の畑



この「姿見の池」は、2001年にJR武蔵野線の国分寺トンネルから出る湧水を、都市化のために枯渇している野川の水源として導水し、復元されたもののようです。池を含めたこの周辺地域は、「国分寺姿見の池緑地保全地域」として東京都が指定しているようです。

姿見の池



雑木林でウグイスが鳴いていました



姿見の池では亀さんが出迎えてくれました。



姿見の池の湿地帯には「ミソハギ」の群生が・・・



この姿見の池の「姿見」という名前の由来は、鎌倉時代、この周辺の地域「恋ヶ窪」が鎌倉街道の宿場町であった頃、遊女たちが自らの姿を映していたという言い伝えによります。 姿見の池は、昭和40年代に一旦、埋め立てられてたのですが、言い伝えが残り、人々の心を動かし、野川の水源として導水の一環として、復活したようです。

姿見の池に流れ込む川から「ヒメガマ」



姿見の池に流れ込む川から「ミソハギ」


姿見の池に流れ込む川から「カセンソウ」



姿見の池に流れ込む川から「数珠玉の実」
知ってましたか? はと麦の原種のようです。知らなんだ。.



姿見の池に流れ込む川から「数珠玉の花」



そして、歩き疲れたときには「アマンドのシュークリーム」でも・・・

アマンド
http://www.roppongi-almond.jp/

シュークリームって、シュー・ア・ラ・クレーム、「クリームをあしらったキャベツ」という意味のフランス語だったってこと知ってましたか? 初めて知りました。

アマンドのシュークリームは、普通とはちょい違い、独特の形をしています。ドーナツ型のリングシューです。まるっこく焼けば、シュークリーム、コッペパンのように伸ばせば、エクレア。リングにすれば、アマンドのシュークリームになります・・・って、どっかにかかれていたような・・・

リングがシュー皮なんですが、上にパウダーシュガーがふってあり、ほのかにシュー皮も甘いシュークリームですね。シュー皮を挟んで生クリームとカスタードクリームのサンドで、ねっとりふんわりの食感が楽しめて、ほど良い甘さで美味しいです。

「アマンドのリングシュー」





リング・シューのチョコレートには、シュー皮の上をチョコレートでコーティングして、砕いたアーモンドがちょこんと乗って、リングにチョコ味のホイップクリームをサンドしたもの。チョコのホイップクリームも甘さ控えめで美味しいんだけど、シュー皮は硬く感じたのは気のせいでしょうか? ちょっと食感が・・・どちらか言うとシュークリームの方がお気に入りでした。

アマンドのリングシューチョコレート





天気:晴れ夕方一時雨
気温:最低温度:24.5℃ / 最高温度:32.9℃
今日の歩数:27168歩 / 消費カロリー:822.20Kcal
歩行距離:約17.66km