散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

ふと思う10年、20年後の自分は・・・

2009年03月27日 23時03分19秒 | 徒然なるままに
写真:我が家の庭先にて:マテバシイにとまる野鳥

最近ふと10年、20年後の自分はどんな生活をしているのだろうかと思うことが多い・・・・
以前にもBlogで取り上げたが、10年後、20年後の家族のために、自分のために資産運用は、預金(現金)、不動産、有価証券で行いたいと・・・

でも、この金融恐慌で、バブル崩壊による土地の下落に、覆い被さるように不動産の崩壊を目の当たりにして、また、株価(日経平均)も奈落の底へ一直線。バブル崩壊時の最低ラインを軽々超えて、更なる底なし沼へ・・・

多分、現実的に退職すると、今まで仕事中心の世界で時間を消費していたのが、一気に100%自分のしたいように使えるのは事実。しかしながら、職場で培ってきた人とのつながりや活用していた様々な情報の共有も、会社を離れる事により孤立する運命。

これって、社会、経済、金融、雑多な諸々の生きた情報や流れが自分の中に入ってこなくなるんですよね。先輩たちを見ているとここが一番の問題のような気がします。特に会社型人間から離脱して、情報の共有が全く出来なくなると、部屋に閉じこもり、酒&タバコの世界。

この世界は一気に老け込むのですよ。病気にもかかりやすく軟弱な人間になり果ててしまう人があまりにも多いように思います。それを打破する方法を止める前から考えておく必要があるかもです。

一般的に夫婦二人で生活するには、毎月約38万円必要だと言われているようです。我が家系の男性の平均寿命が80年なので、単純に引退してからだと約20年間の生活費が9120万円かかる計算に。。。半分が年金としても残り約4550万円を準備する必要があるみたい。。。

今の世の中は超低金利な世界なので、資産は自分で運用せねば増えない世界。運用のオーソドックスなものとしては有価証券投資になるのでしょうか?
有価証券投資を始めるに当たって必要なことは経済/金融動向に敏感になることが必須条件。また、政治や国際情勢、社会問題等も・・・いずれも、経済動向にもろ反応していくものだと思います。

その中でも、株式投資は面白いと思います。 「株式」って、「発行体企業が運転資金を集めるために募集/売出し等で出資を募り、募集に応募したもの(出資者・投資家)に対して発行する証書」のこと。

当然、出資した資金に対して、リターンを求めます。企業が得た利益の一部を出資者に配当や株主優待で還元し、リターンとして戻ってきます。また、企業の利益が多いと株価も上昇し、売買によって得られる譲渡益も有価証券投資の魅力の一つ。

でもね、株価は需要と供給のバランスで決まります。株価の上昇予想が下落予想を超えれば株価は上がり、その反対では下がります。半年先、一年先の企業が得る利益を予想し、買いか売りが決まります。

この売・買は、情報による予想戦でもあり、そのため、株価に影響を与えそうな情報を収集、分析し、正しく将来を認識することが勝ち組につながり、1番重要な事なのかも知れません。

天気:晴れ
気温:最低温度:0.2℃ / 最高温度:13.0℃
今日の歩数計:15271歩 / 消費カロリー:472.20Kcal
歩行距離:約9.93km