妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症患者の一般病院入院時の付き添い問題②

2012-04-27 01:19:19 | 日頃気になること

認知症患者の入院付き添い問題 大きく二つに分けられます。


私は 認知症患者は入院時は、付添は絶対必要だと主張します。


一方の主張は 認知症患者であろうと病院が一切看るべきだ。

完全看護なので付添はいらない。


家族が付添を切望しているのに 完全看護だから付添は認められないと言われても

家族は全く理解できません。


認知症患者の場合の細則なるものはあるのか、なければ特例をつくるべきだ。


小児・幼児には 親が付き添っていてるではないか。


精神障がい者 または判断力のよわい者はどうなってるのか。

もしかして 場合によっては身体拘束しているのか。と思うと、

認知症患者も身体拘束するのか?心配します。不安です。


患者は誰であろうと人権は平等です。

付き添って おもいやり いたわりの心があれば身体拘束の必要はありません。


現実問題として 病院によっては制度は どうであれ家族に付き添いを求めています。

私はもっともだと思います。


認知症患者は付き添いなしで入院手術など受けられるはずはない。


ところで 不安が胸を過ります。

これから私も含め 小家族の時代ですので身内の付き添いも難しくなります。

安心して入院治療できる環境づくりを望みます。