妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症という言葉侮蔑の意味合いを持っている様に思えてきた

2015-01-14 20:44:47 | 日頃気になること

今日は、昨日までとは打って変わって釣り場は、汗ばむほどで眠気をもようした

空気も澄んで磐梯山と安達太良山も、くっきりと望めます

 

インフルエンザによる面会禁止はまだ続いています~~

23日間 施設訪問してないですが、1月9日施設の初詣で諏訪神社で合流しました。

目は瞑ったまゝ、何も意思の疎通は出来なかった

 

アルツハイマー病で脳の機能は、ほとんど破壊してしまって植物人間に近い状態だが、

がなくなってもだけは健常者と同じで、死んでからも変わらないものだと信じているので、

本人は参拝の意義はあったと思う。

話題は変わりますが、健常者と対の障がい者という言葉、差別用語と言うことですが、

私は認知症という言葉は、差別のニュアンスを持っているように思うのです。

妻のように最重度になると、世間一般は、人間としての存在を否定的に見ているように思える・・・

ので、私は、認知症という言葉は障害者と同じに侮蔑した言葉に聞こえます。

言葉は、時間の経過とともに意味合いが変化していくようだ。

・・・・認知症という言葉、治療出来るようになれば差別用語だと感じなくなると思うのだが!!