妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー病今度こそ介護に希望を失った

2015-04-08 15:03:27 | アルツハイマー型認知症

釣り場の桜並木、昨日五分咲き…今日はPM2:00みぞれ1℃。

毎年この時期 桜が咲くと雨や、みぞれの日がありますがヘラ釣り師には寒さ暑さは関係ないのです。

私にはヘラブナ釣りが気分転換 健康維持に長年助けになっているが、今年は余りできないでいます。

 

3月22日以降妻の介護のブログ更新していませんでした。

3月22日いつものように昼食介助に施設訪問すると4人部屋でベッドで点滴をしていた。

 

声を掛けても反応なし。

起きているのか眠っているのか分からない。

 

看護師さんの説明は、前日夕方てんかん発作が起き食事が出来ないので点滴をしているとのこと。

点滴液は ソリダ_T1号 輸液 500mL ・・・という薬名だった

 

平成25年7月20日発症以来3回目。

3日毎に昼食介助に通っていたが、4月6日になって初めて完食出来たがそれまでは毎回食欲は

あまりなかった。

今まで3年以上目は瞑ったまゝ、意思の疎通は全くなし、ただ食べ物を口に運ぶと口を開いてトロミ食を

胃袋に送るだけ・・食感を味わっているとは思えない。

ただ生命維持のためだけ。

アルツハイマー病は決して治ることはない進行するのみだと理解しているが、もしかしてとの奇跡の期待

があった。

 

今回の3回目のてんかん発作を見て奇跡は起きることはないと認識するようになった。

希望のない介護記録書くことで自分が滅入ってしまうし、読んでいただく方に暗い思いを与えてしまうとの

思いでブログを休んでいました。

今後は記録として短くまとめていこうとおもいます。