妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症予防は出来るのか?

2017-01-22 17:50:04 | 日頃気になること

私はアルツハイマー型認知症だけはなりたくないです

アルツハイマー型認知症の妻を看取って半年。

最期は要介護5 目は瞑ったまま 声は発しない 意思の疎通は出来ない 食事は全介助 寝たきりの状態で6年半。

昨年6月4日永眠しました。

 

アルツハイマー型認知症と診断されたのが平成15年 その時からアリセプト服用が始まったが平成21年春には要介護5に進行していた。

妻に関してはアリセプトの効果はなかったと言えます。

 

この時点で老健に入居になり 即、アリセプトの服用はやめました。

平成21年春から平成28年6月まで(3年間老健、3年半特養)3日毎の食事介助を続けた。

(1日1回、昼または夕)

 

一度も改善は見られず確実に1本のローソクが燃え尽きるように静かに息を引き取った。

平成28年6月4日午前5時51分

 

現時点では、アルツハイマー病の治療薬は無く、当分新薬開発の期待は持てないそうです。

認知症に限らず、癌なども特別何の予防方法をとらなくても一生罹らない人もいれば十分の注意をはらっても罹ってしまう人もいる。

しかし日頃十分注意していればある程度防げると思う。

 

数ある効果があると言われている中で納得できるもの

1. 天然塩をとること

2. 頭をつかうこと 易しいことを学習すること 難解なことは逆効果です

3. 娯楽を持つこと

常に認知症になりたくないと自分に思い聞かせています