妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

1年前の私のブログにコメント

2017-01-30 17:13:24 | 介護の回想
 
思いもよらぬ情報

当地は昨日、今日と雪は降らず晴れ間が見えました。昨夜は冷え込みが強かったです。 妻はアルツハイマー型認知症で特養に入居しています。発症から13年目です。意思の疎......
 

平成28年1月25日の私のブログを振り返ってコメントしてみます。

 

この記事投稿後130日目の6月4日午前5時51分 私と息子に看取られて1本のローソクが燃え尽きたようにゆっくりと音もなく体の動きもなく息を引き取りました。

 

1月25日の時点までは 3日毎の食事介助が日課になっていて長年の願い「回復の一縷の望み」は失せていたと思う。

ただただ 「どんな形でもいいからいつまでも生きていて欲しい」と願っていた。

と同時に、妻の気持ちを察せずに私の勝手な望みではないのか?

妻は楽になりたいが私の願いを叶えることのみに懸命に頑張っていて苦しんでいるのでは との思いが強くなってきた。

 

「もういいです」と訴えているように思えてきたのです。

 

それから間もなくして 4月6日 私が昼食介助に行ったその日の夕食時に誤嚥してダメージが大きく それから点滴のみの治療になり59日目の6月4日永眠しました。