妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

「私の介護体験」発表 昨日平成28年7月16日何とか済ませました

2017-07-17 15:29:07 | 介護の回想

1か月も前から気をもんでいた私の介護体験発表 昨日7月16日何とか済ませました

内容は用意できていたが4回、5回と大幅に変更を繰り返し、当日のその時間にまた変更して終わってみると支離滅裂だったようだ!?

一周忌を済ませて、まだ1か月少しなので看取り期間前の記憶はほとんど思いだせない。

記憶が喪失してしまったのかも?  

 

初期からの記憶は記録を見てもあまり蘇ってこない

私には今の段階で介護体験を語るのは大変な苦痛だと認識しました。

 

看取り介護に入る2か月ほど前食事介助中に、3年以上意思の疎通が全くなかったのが突然もういいですと私の心というよりに伝わってきたのです

私の願い「どんな形でもいいからいつまでの生きていて」…に、もう限界です  と受け止めた

 

この時点からスケジュールがあるかのように6月4日(永眠)を迎えることになった

看取り介護に入って59日後の平成28年6月4日午前5時51分永眠

 

この先、心の整理が付くまで介護体験談発表は封印します(体験内容がどうしても満足に書けなかったので)

今後、月1回の介護家族会では聞き役専門で臨みます

 

改めて介護家族会は私たち介護家族には心のよりどころだと再認識しました