アルツハイマー病の妻は要介護5 全介助で特養に入居中です
3日に1度夕食の介助に通ってます
昨日の面会記録
PM6:00丁度に食堂に着くと 6人の入居者さん車椅子でテーブルを囲んでいた まず妻の後ろ姿が見えたが 体幹の傾きがなく首もしっかり座っている感じだった
正面に座って対面すると 今日も私を認識出来て無いようだが目はパッチリと開いているが私にピントが合わないのです…50㎝位の距離なのにず~と先にピントを合わせているようだ・・・。
食事がきました 全部ミキサー食です
食欲があるのか 空腹感があるのか スプーンで口に運ぶと しっかりと口を開けてリズムよく完食。
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最近 毎回のことですが急に食べなくなったら? と、胃ろうのことが気になっています
家に居てもです 私は胃ろうは見てないし新聞・テレビ・認知症関係の出版物から情報が入ってくるだけです。
数年前までは認知症が重度になると口から食べれなくなることがあるので前もって胃ろうを造設しておいて口から食べないときに胃ろうをつかう・・・このように理解していた。
しかし最近になって急に胃ろうに否定的の解説が多くなった。
延命の効果がない…本人を苦しませることになる・・・誰のための胃ろうなのか・・・?医師により胃ろうをすすめないこともあると新聞等でみています・・・。
口から食べなくなったら胃瘻などをせずに栄養失調になって死を迎えるのが自然と言えるのは他人事と私は思っています
私が妻だけを見ていると ある時急に 食欲も 空腹感も 喉の渇きも 感じなくなる症状が出るのではと思うのです。
また 全然手を使わないのが目の前のカステラを見て自分で手に取って食べたことがあります 証拠に動画に撮ってあります。
妻の場合はアルツハイマー病以外悪い所はありません
奇跡を期待して口から食べなくなった時の対応として胃ろう造設を希望しています
私を認識出来なくてもいいのです・・・生きていてくれればそれでいいのです
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