妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今妻が自力で出来る事は?…ありました

2014-02-27 22:25:36 | 日記

今日の昼食介助

AM11:45 施設に向かった

今回の大雪 10日以上経つが 施設までの田畑 まだ一面真っ白です。

私の団地内も まだ圧雪の所もあり 道路の両側はまだ40~50㎝雪山になってます。

いつも何台かあった路上駐車 どこにとめてあるのか不思議です。

3月になれば降っても大したことはないと思う。

 

それにしても今回の大雪には驚きました。

昨日 屋外のガス給湯器が故障して業者さんに見てもらうのに 庭を除雪しなければ行かれなかった

固すぎたので凹凸をならしてやっと到達。

 

PM0:00施設に到着

車椅子でテーブルに着いている妻と 3日ぶりの対面。

今日も目は瞑ったままで何の反応も示さないが 何となく表情があると言う感じ…

無表情には見えなかった

 

食事は お粥とミキサー食のおかずと トロミの味噌汁・・・

魚のおかずを残してほぼ完食。

全てスプーンで食べさせた。

この間 40分間1度も目は開けなかった 声も1度も発しなかった

 

職員さんとの会話

今 妻が出来る事はと考えた時 全介助で生活上の自分で出来る事は何一つありません。

職員さんに「今妻が自力で出来る事は スプーンで口に入れてもらったものを噛んで飲み込むだけ」

と話すと・・・その職員さんは 「まだ少し自由の利く右手で 顔と頭を掻くことが出来ます」。

と言ったのです。

 

食事介助が終わり帰り際「帰るよ また来るよ」と声を掛けても目は瞑ったまま、頷くこともなかった。

表情は何の変化も見られなかった



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