認知症介護家族会という名称の会は各地にあります。
私もその会員の一人です。
8年前、妻がアルツハイマー型認知症と告知され、それ以来
数々の文献、認知症に関する参考書、ガイド誌を読み漁りました。
しかし、何か不安な気持ちが憑いてました。
ある時、家族会の存在を知り出席してみました。
10人ほどの会員の皆様の温かい眼差し、真剣に私の悩み、愚痴を自分のことのように
聴いて頂き、介護者は同じ介護者との交流が無くてはならない
と痛感しました。
当初は皆、認知症介護者ばかりと思ってました。
出席を重ねるうち認知症介護家族の方は半分も居ないとわかりました。
認知症ほど10人10色、いや1000人1000色の症状ではないですか。
枠を狭めて認知症介護家族のみの会としてはいかがなものかとおもいます。
会のスタートは認知症(痴呆症)介護者同士の集いからだったと思う。
介護者同士が集っただけで心が落ち着きます。
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