妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

やはり私の記憶が消えた筈はないと思う

2013-05-13 22:19:46 | 日頃気になること

林檎の花

3日毎の夕食介助に特養に行ってきました

PM6:00に到着したが夕方の気配はなく 昼の明るさです 2月は真っ暗だった

妻のグループは入所者さん5人テーブルに着いていた 皆さんそれぞれ食事介助を

受けていたが 妻は全介助で自らは手を使わない・・・使えないのです。


全ての食べ物スプーンで食べさせたが ソーメンは少し難しかった。

何でも好き嫌いなく 次々口に入れて30分で完食しました。

今日も誤嚥もなく順調に完食出来たことで満足してます!!


対面して直ぐには私を認識出来なかったようだが 数分後に突然私に気付いたかのように

微笑んだ 面会時間中一度も声は発しなかった。


今日も 日中の妻の様子を職員さんから聞くことが出来た。

日中 体調が良いようで眠気が見られず車椅子に座っていた・・・

「今日 旦那さんが見えるのかな?!」と話しかけると パット職員さんの方を振り向いて

明らかに 言ったことが理解出来た反応だった と私に伝えてくれました。


今日は お父さんが来る日 だと思っていた時に職員さんに声を掛けられて期待感が

高まった行動だったのかも知れない

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妻には 私の存在は消えてしまっていると思っているが 今日の職員さんの観察を聞くと

もしかして 妻の頭の中は私の記憶が一番詰まっているように思えた。

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なんの根拠もなく思いついたこと一応記録しておこうと思った

 



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