妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

面会に行かれなくて思い浮かんだこと

2014-01-20 17:14:18 | 日頃気になること

<連日結氷しています シラサギ何をエサにしているのか?>

昨日は特養に入居している妻の面会日だった。

年間予定の要件と重なって、暫くぶりに施設に行かれなかった。

 

面会しても私を認識出来ません。

職員さんは 私が来ると表情が微妙に変わるので

「旦那さんがみえられたのは分かってますよ!!」

と言ってくれます。

 

妻は 目は瞑ったままで 目線は合ってないし 声も発しません・・・

私を認識できるとすれば 気配か? テレパシーか?

と思ったりするが 私の聞き覚えのある声と ボディタッチで識別できるのかも?!

 

最近は 3日毎の面会で症状が少しづつ進んでいるのが分かりますが アルツハイマー病は

確実に進行していくものだと やっと納得できたので 対面すればその日は落ち着きます。

 

今 日記を書いていて妻の様子が気になるが 食事介助は職員さんの方がはるかに

上手いです・・・。

私の食事介助は時間がかかって いつも一番遅いです。

 

もしかして 私を分かっていて「あまえているのかな~~?」・・・かもしれない?!

リラックスしているように見えます!!

 

今、私に出来る事は食事介助だけです

しかし いつか口から食べられなくなる日が来ます

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
食事       おみつ (へらぶな様)
2014-01-21 17:46:50
へらぶな様の食事介護。
遅くて良いのです、奥様の飲み込に合わせているのですから、職員さんは時間に合わせての食事介護ですから、
口に入れるのは、早いです。人にもよりますが、家族の居ない時は機械的に口に運びます、悲しいです。
ゆっくりの時はご主人に食べさせて貰い、味わって飲み込んでいると思います。奥様は幸せです。私が同じ状態に成ったとしたら、全然希望は有りませんから、
主人は右半身不随歩くのやっとです。介護できる事は幸せと思います。
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食事介助 (herabuna)
2014-01-22 09:59:24
おみつさまへ

コメント有難うございます
共感して頂き介護の励みになります

おみつさまの「介護できることは幸せです」この語句私がブログを書いているときいつも頭の中にあります

私は絶対に倒れてはならないと 自分の健康に常に注意しています

本当に介護できることは幸せだと思います

コメントまた お待ちしています
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