アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています
6年前は要介護2で 特養のデイサービスを利用してました
その時の介護記録です
認知症が原因で起きたと思える問題行動を 日記にして記録しました
6年前の出来事です
今読み返して この様な事があったのだと思い出しました
初期の認知症介護家族の方々に 少しでも参考になればと
暫く 連載しようと思いました
事実 初期の段階の介護者は 介護家族の皆さんの介護体験の
情報を まず第一に欲しいと思っています
私も 当時 介護体験を聞いたり 読んだりすることが一番安心し
落ち着いたことを思い出します
平成17年10月4日(火)日記
デイサービスの便りに施設でも 長時間トイレに閉じ篭っているのは
個室であるから安心感・開放感があるからかもしれないと
おっしゃっていただきました
私も同感です
施設では大変な迷惑だと思います
家で 2時間も出てこないと ものすごく神経が疲れます
ただただ声掛けをして見守るのみです
施設からの便り10月5日(水)
ズボンのポケット以外に ブラジャーの中や 上半身の服の間に
ペーパーをはさんでいることが多くなりました
トイレに居る時間が長くなるに比例して 紙を服の中にしまう機会が
増えているのでしょうね
反省
帰宅した時は ポケットというポケット全部に服の間にも 大量の
トイレットペーパーを持って帰ります
処分しますが 1ロール分はあります
家では 1ロールづつしか置きません
問題行動の対処は介護か 医療(投薬)か
私は 思いやりと 笑顔で優しい ことばがけにあると思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます