今日は、昨日までとは打って変わって釣り場は、汗ばむほどで眠気をもようした
空気も澄んで磐梯山と安達太良山も、くっきりと望めます
インフルエンザによる面会禁止はまだ続いています~~
23日間 施設訪問してないですが、1月9日施設の初詣で諏訪神社で合流しました。
目は瞑ったまゝ、何も意思の疎通は出来なかった
アルツハイマー病で脳の機能は、ほとんど破壊してしまって植物人間に近い状態だが、
心がなくなっても魂だけは健常者と同じで、死んでからも変わらないものだと信じているので、
本人は参拝の意義はあったと思う。
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話題は変わりますが、健常者と対の障がい者という言葉、差別用語と言うことですが、
私は認知症という言葉は、差別のニュアンスを持っているように思うのです。
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妻のように最重度になると、世間一般は、人間としての存在を否定的に見ているように思える・・・
ので、私は、認知症という言葉は障害者と同じに侮蔑した言葉に聞こえます。
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言葉は、時間の経過とともに意味合いが変化していくようだ。
・・・・認知症という言葉、治療出来るようになれば差別用語だと感じなくなると思うのだが!!
(脳血管性からくるもの、アルツハイマー、パーキンソンなどなど)
今、アルツハイマーに関しての研究が進められていて
早期発見できれば、運動、脳トレなどで
進行を遅らせること効果があるとか。
脳梗塞再発予防薬として広く用いられている血液サラサラ薬が有効という研究結果があるそうです。
いつの時代にも新しい病はあり、その病を病でなくすため人類は研究、戦っているんですよね。
いずれ、認知症も治療が出来るようになっても
また新たな病が私達を苦しめ、悩ませているかもしれませんが
私は拒否せず受け入れることができるような
強い心、精神を磨きたいと思っていますが
いざとなったらジタバタしてしまうかもしれませんw
私の所属している認知症介護家族会、現役の介護者は半分以下になりました。
看取り終わった会員は、皆さん予防に関心が移ってます。
現今、巷では迷うほどの情報が溢れていますが、予防方法は必ずあると信じて自分が納得出来ることを実行しようと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
気になる事があります。
糖尿病を患っている方って認知症を患っていない方が
少ないと感じていました。
去年観たTVで糖尿病の薬インスリンがアルツの治療(予防)に効果があるのでは?と取り上げていて
驚きました。
年相応に物忘れは避けられないとしても
自己決定出来るぐらいの判断能力は幾つになっても
持ち続けたいですよね。
ただ、私は認知症の方って凄いと思う事があります。
手を繋いだだけで相手の心が読める!?と思うような場面を経験したことがあります。
私の心の中を読まれているような・・・
仕事が忙しくて辛い時、表面では笑顔でいつもと変わらないように接していたのですが
お部屋に誘導するときに『しっかり』と声をかけて頂いたことがあります。『えっ!?どうしたの?』と聞きましたが
その後は無表情で無言でした・・・
それからも私がウキウキしていると相手もいつも以上に元気に徘徊されたり、声を出されたり。
イライラしていれば、介護拒否されたりと勉強させられました。
言葉ではなく心で会話出来ているのではないか?と
思う事が多く、手を繋げば心が読み取れる力があるのではないかと思うようになりました。
血糖値の治療、インスリン糖尿病治療は行っていません。
6種類の錠剤を服薬しています。
この内のグラクティブ錠50mgが血糖コントロールを改善する作用がるそうです。
他は血圧と狭心症の対応薬。
認知症の人の心…妻に関してですが私も あき様の様な体験があります。
意思の疎通が出来なくなってから言葉を掛けても何の反応もなかったが、職員さんは私がいるときは、表情が違って、私を認識している、と、言ってました。
又、他の入居者さんと言葉を交わすことがあります。
私は、低い声で、普通の音量で話しますが、会話は成立します。
話の内容から適当に言葉を返してないのです。
声からではなく、表情から読み取られていると思うことが幾度もあります。
やはり「魂」で読み取っているのか?
コメント有難うございました