駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ゴキゲンで打ち合わせ

2007年05月24日 | 駄日記
5月23日(水)
オレのお気に入りのお店“コットンクラブ”で楽しいひとときを過ごした。
お気に入りといいながら、しかも家の近くなのに、行きたい行きたいと思いながらも1年以上行く機会がなかった。これではお気に入りに入れる資格喪失である。
でも、久しぶりに行って、閉店までゴキゲンで過ごさせてもらって、やっぱりお気に入りのお店として勝手に再確認した。
そして、そのお気に入りのコットンクラブに一緒に行ったのが、オレのお気に入りのシンガー“アキラ”氏だった。“アキラ&The Oldies”の今後の活動について、コットンクラブへの出演を含めて話をしたかったのと、お互い自宅がすぐ近くなので、たまには酒でも飲みたかったのだ。
前日、電話で「一緒に行かない?」って誘ったら即OKをくれた。

実は仕事の勤務形態が遅番だったので、一旦帰宅すると21:30ぐらいだった。
急いで着替えて、愛車の“サンダーバード・チャリ3号”に飛び乗ってアキラに電話した。
「只今現場に急行中!」
「ラジャ!」
そんな感じで10分後には写真のように、コットンクラブに到着。
アキラは歩いてもいいぐらい近くなのに、わざわざ愛車のアンティーク・セドリックに乗って来た。
「角のタバコ屋にセドリックでショート・ホープを買いに行くのが俺の夢だったんす。」
とアキラはどっかで聞いたセリフを言う。
永ちゃんか!
古い車なので、メンテナンスはなかなか大変らしい。
「hey3、ちょっと見てもらっていいすか。バックランプって点きます?」
と言って車をバックさせる。
「点かん。切れとる。」
壊れとるやん。
しかし、コットンクラブの駐車場に妙にマッチする、このポンコツ。いや失礼、クラシック・カー。まるでアメ・グラである。

店に入ると、おや?今日はライブですね。

ありゃま、ギタリストは“なかうっちゃん”じゃないすか。
前回の、バークレイでもそうだったけど、久しぶりに店に行くと彼が演奏している。奇遇だなあ。
相変わらずダンディで、渋い。
演奏は、往年のロックの名曲をデュオで聞かせてくれた。渋くてカッコイイ。
ピアノ・ヴォーカルの女性(ゴメン、お名前伺ってませんでした)の声が最高にいい。バラードを歌っても、まさしくロックしている。発声からして違うんだろう。
後でお話を伺うと、やはりYAMAHAの音楽講師で、ヴォーカルの担当だそうだ。
オレも習いたい。と、ちょっと思った。

オレは、歌声とギターのオブリガードの心地よさに、ビールがビールがすすむ君だった。演奏中にもかかわらずぐいぐいと飲み干し、お代わりし続けた。
アキラは最初、「近くてもクルマっすから。」と言ってウーロン茶を飲んでいたが、そのうちに「hey3、俺クルマ置いてくるっす。」と言って店を出て行き、10分後にはスーパー・チャリに乗って帰ってきた。
笑える。
そして、二人でまたビールを注文して、カンパイするのだった。
そして、他のお客さんが帰った後もすっかり酔っ払ったオレと、アキラとミュージシャンのお二人とああだこうだと盛り上がってしまった。

閉店時間となり、アキラとの勘定を払うと、相変わらずメチャ安い。
あれだけ飲み食いしても、ファミレスでランチを食った程度の値段だったし、晩飯代わりに食った“あんかけ五目揚げソバ”めちゃ旨かった。

近々、再びアキラがコットンのステージに立つことになります。
詳細が決まれば、また告知するでね。
コメント (10)
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