駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

青春ポップス/湖西軽音楽愛好会主催コンサート

2006年12月07日 | ドラム&パーカッション
12月7日(木)
今日から2~3日しかないんだけど、12月10日の日曜日、湖西軽音楽同好会主催(湖西市文化協会主催ではなく、協会に参加している湖西軽音楽同好会でしたので訂正いたしました)のコンサートが静岡県湖西市のれんが館という場所で行われ、自分はドラマーのトラ(=代役)として出演することとなった。
バンドは湖西市のベンチャーズコピーバンド、井原ヒロシ&シャドーズである。
去年も同じくドラムのトラとして出演しており、こんな時期だったよな~などと思って調べたら12月11日だった。まさに丸1年たったわけで、なんちゅう時が経つのは早いものだと感心するわけなんだけど、この画像は去年のものである。

このコンサートは交通遺児への慈善コンサートで、湖西市ではもう何年も続いている由緒あるコンサートだ。
自分としてはそんなコンサートに出演できることを喜び且つ誇りに思い、去年は演奏後にわずかながらも募金に協力した。
ということで今年も話をいただいたて、日程の確認をしありがたくお受けした。

ただ、残念なことにあくまでオレはドラマーのトラであり、来年以降は話は来ないかもしれない。だから、去年もそうだったけれど、本番は1発勝負の真剣勝負だ。
しかも、練習はなし。本番の前にリハーサルがあるので、そこで確認するのみである。
一昨日、集合時間と曲順がメールで届いたので、その準備に取り掛かったオレは、曲目に一度も演奏どころか練習したこともない曲があり、曲目を聞いてもメロディーが浮かばないので、まず音源探しから始めた。
演奏者が、曲目を聞いてメロディすら浮かばなければ演奏できない。(完璧な譜面があって完璧に読譜できれば別だけど)
ということで、明日の夜はPOWDERのライブで明け方まで考える余地はないだろうし、明後日はドラム教室で暇はない。
実は予習する時間が全くないのである。あははは~。。。。

まあ、いいか。
実は去年も似たようなもので、リハの後、メンバーの皆さんが昼食に行った後、オレは一人車の中でCDとMDをとっかえひっかえ聞いて、不慣れな曲を確認したものだ。今さらながら正直を言うと、オレが昔やっていたベンチャーズ&寺内系のバンドとは曲目が全然違い、聞いたこともない曲が多いのだけど、それはそれですごい刺激になるし、チャレンジ精神を刺激して緊張はするが楽しいのだ。

さて、ベンチャーズバンドのようなインストゥルメンタルバンドでのリハーサルでの確認事項は、
1.テンポ
2.各楽器の音量
3.バージョンの違い(ライブ版かスタジオ版か)
4.サビの繰り返し回数
5.イントロの合図(ドラムのカウントかギタリストか)
6.エンディングの回数と終わり方(リタルダンドかフェイドアウトか)
7.ドラムカウントの場合の小節数(1小節かダブルカウントか)
8.曲間のつなぎ
まだあるかもしれないが、机上で思いつくのはこんなものだ。

去年は、ナント湖西市長もわざわざ足をお運びいただいて、しかも開演前のMCを長々とお話いただき、オープニングで演奏するはずのオレは、ドラムセットに座って正直イライラと貴重なありがたいお話を終わるのを待ったという記憶のみ鮮烈である。政治家は話が長いんだよね。それでもって、マイクやアンプを使った音楽は嫌いですと明言し、マイクオフで話しますって言って、一体何をボソボソ言ってんだかな~んにも伝わらなかったし、そんな人がロックコンサートに来ても、いかにも義理って感じでヤラシかった。
今年はどうだか知らないけれど、内緒の話・・・偉い人の話はあんまし聞きたくない。(ロックが好きな人ならいいんだけどさ)
だって、オレ等全然身分は偉くないけど体だけエライ人(方言で疲れている人)のイッパイイッパイの演奏を聞いてもらうコンサートだもんね。
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走りたい師走

2006年12月06日 | 駄日記
今日の昼は、職場の近くにある喫茶店のカウンターで週刊誌をペラペラ眺めながら食事した。週刊誌の見開きにあるヌード写真は、チラッと眺めたら素早くページを飛ばす。オレはその手のものはTPOをとても重んじるのである。へへッ。。。。
すると、すごい人の記事を見つけた。
88歳で現役AV男優、「安田老人」と呼ばれる超有名な爺さんなのだそうだ。
知る人には超有名人でも、昔からAVビデオを全く見ることのないオレには初耳だった。それにしてもすごい。このお年で、自分の孫よりも若い女優と○●○しちゃって、しかもその女優が○●○●して●○っちゃったりするんだって。
いやあ、一度見てみたいなあ。興味津々。でも、本当にエロいんだろうか?って気もする。

などと思いつつ、さらにペラペラしていると、次に「ここ近年、ヒザを痛める人が非常に増えている」というような記事を見つけた。
整体で骨盤の歪みを治療したのに、まだオレの右ひざは時に思い出したように嫌な鈍痛を起こすので、思わず読んだ。
オレの場合は若い時の無理な練習での古傷が痛むのだけど、やはり痛みを訴える人は中年が多く、ヒザの軟骨とか半月板に傷がついてしまうケースが殆んどらしい。そして、水が溜まるのはやはり良くないということで、水を抜いているオレのヒザはもう治らないのかなと思うと辛い。
原因としては、がに股やO脚のためにヒザの内側を圧迫してしまうケースや、運動不足で太ももの筋肉が痩せて、軟骨が擦れてしまうのを保護できなくなる、というような感じの記事だった。(途中で読むのを止めてしまって記憶があやふや)
オレは完璧にO脚でがに股だし、運動不足で筋肉量は確実に減っている。
で、結局は太ももの筋肉を鍛えるレシピが書いてあったが、そこまで読む前に興味を失った。
カウンターの隣には、若い時に会社の陸上部で長距離走のスペシャリストだった後輩のH君が座っていて、ちょっと話をしたが、彼も現役の頃には半月板を傷めたが、若さゆえか、3ヶ月ほど休養したら自然治癒したそうだ。

夜、何気なくTVを見たら「所さんのそこんトコロ」とかいう番組で、「激増しているヒザ痛」という番組をやっていた。
あららら~、なんという偶然。またまたオレの悩みにぴったしの番組であるが、今日の雑誌と違ってこんな内容だった。
最近、「ヒザの痛みに内側から治す飲み薬」が売れていると言うのだ。
その薬の成分というのは次のものだ。
1.グルコサミン
2.コンドロイチン
3.フルスルチアミン
という3種の成分のコンビネーションが磨り減った軟骨を補修し、元通りの滑らかなヒザの構造を作ってくれるそうだ。
わお、何という朗報。早速薬局に行って聞いてみるべし!
寒くなると、毎年、走りたいという思いが強くなるんだけれど、もう諦めかけていた。
だけどまた再びジョギングできるようになるかもしれないな。そしたら嬉しいな~。
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男のパンツ!

2006年12月05日 | 駄日記
オレも例によって「メタボリックシンドローム」という中年太りに注意している。腹回りの贅肉はどうにも減らない。
ヒザを痛めてからというもの、運動量が極端に減ったためなのだが、11月から通勤で歩くようにして、気のせいかちょっとだけ胃の周りがスッキリした感じだ。
毎日10K走を自ら課していたときは、腹が6つに分かれていたのがかすかな誇りでもあったが、今では見る影もない。
腹回りの肉のつき方にも2種類あるみたいで、へその上がポッコリ出るタイプとへその下がポッコリ出るタイプとあるようだ。どうでもいいことだけどオレは前者だ。
そんなオレの、食い過ぎたりビールを飲み過ぎた食後の胃が飛び出た姿は、腹とパンツの切れ目が分からなくなるときもあるぐらいで、情けなくてとても人には見せられない。

この間(10月)のオレの誕生日に彼女に「何か欲しいものはある?」と聞かれ、「欲しいものはお前の愛だ」などと言っても仕方ないし、パンツがどれも古くなってゴムが緩くなってきたので、愛の代わりに買ってもらった。
今まで3枚1,000円ぐらいで束になっているトランクスがオレの愛用パンツだった。でも古くなってきたのでこれまた安いボクサーパンツを買ってみたが、どうにも穿き心地が悪くて殆んどタンスの肥やしになっていて、相変わらずヨレヨレのトランクスを穿いていた。
今回はプレゼントなので気張ってくれたようで、今までの3枚1,000円と比べて少し高級なパンツだった。1枚1,500円~2,000円ぐらいのものが数枚あったけど、イチバンのお気に入りは、BVDの“POWER ATHLETE”というシリーズのボクサーパンツ。
コイツの素材は新開発のようで、広げるとメッシュみたいに透ける感じだ。ピッタリフィットしてナニの安定性はモチロン、通気性抜群で穿き心地は最高だ。

ジョギングをしていた頃は、パンツはブリーフが多かった。トランクスはナニが自由すぎて、摺れて痛くなってしまうので長距離を走るときには避けていた。
最近は、昔の形の白いブリーフというものは廃れてきているようだ。オレもここ数年穿いていないし持ってすらいない。
トランクスは昔は爺さんのデカパンってイメージがあったが、今では最もポピュラーだ。
一方、ボクサーパンツは比較的新しいパンツといえよう。数年前にあの新庄がTYコマーシャルをやってから、ものすごく売れるようになったのではないかな。
オレ自身も、これを機会に今後はトランクスを買うよりも、新素材の履き心地抜群のボクサーパンツを買うことになりそうな気がする。

と書いたところで、BVDのHPでカタログを確認したら、オレのパンツの名前は「ボクサーブリーフ」であることが分かった。へぇ~そうだったのかー。でもブリーフってこんな形だと思っていたんだけどね。


ところでこんなのもありました。

わお!セクシ~!!
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忘年会シーズン到来

2006年12月02日 | 駄日記
12月2日(土)
12月最初の週末となって、やってきました忘年会シーズン。
今夜の繁華街はこの急激な寒さにもかかわらず賑やかであった。日が暮れて夜の寒さなんて、やっと、って感じなんだけど真冬らしい木枯らしなんか吹いちゃって、厚手のコートかダウンジャケットがなきゃ歩けないぐらいだった。
そんな中、オレはドラム教室だったから、世間とは隔離された防音ルームでのお仕事だったが、昔みたいにレッスン終わってから夜の繁華街に繰り出して、熱燗で一杯!みたいなことはもう殆んどしなくなった。
今ではクルマでは飲酒運転絶対できないし、昔みたいに音楽教室の周りの人たちが勢いがある世代じゃなくなっちゃって、一緒に飲みに行きたい人がいない。つーか外で飲みたいと思わなくなっちゃって。
それになんと言っても、土曜日は家に帰ってBSで寅さん観たいしね。へへへへ。。。。
今年は忘年会の予定がありません。信じられないけど、予定が1件もない。こんなの初めてのことだ。
バンドも会社も、遊び仲間も、全然予定がありません。オレ、友達少ないから。。。
数少ない友達の一人であるワッツと今年は忘年会したかった。
きっと今年の今頃は三ケ日のパラディソで、ワッツがおでんか何かの鍋パーティーを企画したはずさ。
あいつはマメで料理の腕も一流だったから、いつでも集まった仲間を喜ばせてくれた。
誰か、オレを忘年会に誘ってくれないかな。
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WATTSに会いに行ってきた

2006年12月01日 | 駄日記
今日、WATTS(ワッツ)こと故渡辺昌裕氏の自宅に行ってきた。
行きたいと思いつつ、今頃になってしまったが、線香をあげさせてもらい、楽器やCDやMDが並んでいるワッツらしい部屋で、彼のやってきた仕事や、まさにやりかけの仕事を見てきた。
10月16日に突然帰らぬ人となったわっちゃんなんだけど、早いもので葬儀が終わってからもう1月半が経ってしまった。
今日は、ボーカリストのASA(アサ)こと浅若氏と一緒にお邪魔した。
ワッツとオレとアサの3人は、昔活動していたバンド「バーバラ・アン」を復活させるべく、曲を練習し、レコーディングを始めたばかりだった。
ワッツが亡くなった当日は、ワッツとアサのヴォーカルのレコーディングの予定だったのだ。彼の奥さんがオレとのレコーディングと勘違いして、オレに電話をくれて、慌てて病院に駆けつけたオレは、親戚の皆さんとワッツの最期に立ち会うことができた。だが、その時アサは浜松で仕事をしていてそんなことは知る由もなく、後で事情を話した時にオレも何と言っていいか分からなかったが、アサになかなか信じてもらえず辛かったことを忘れられない。
突然彼が倒れてしまい、オレもアサも驚き悲しんだ。だが、亡くなった本人はもっと無念だったと思う。
なぜなら、ワッツはプロデューサーであり、編曲家であり、レコーディング技師であり、全ての指導者だったからだ。
葬儀のときから、ワッツの自宅にあるHDレコーダーの中にあるデータを解析して、レコーディングを完成させたいと言う思いがあったのだが、なにせワッツ本人でないと、どれがどうなっているのか皆目見当がつかない。
しかし、今日はその宝の山のHDレコーダーを借りて、一旦アサの自宅に持ち帰り、メカに詳しいミュージシャンの力を借りて解析をすることとした。
また、ワッツの部屋から懐かしい貴重な映像や、モノクロの懐かしいステージ写真などが見つかった。
きっと、これらの資料はこれから完成するであろうCDや、追悼ライブなどで人目に触れる機会が持てるかもしれない。というか、そうしなくてはならない。大変な作業だろうけど。

そういえば、彼のカミサンから聞いたのだが、ワッツはたまには自宅に帰ってきているようだ。玄関から昔どおりに帰ってきているみたいだ。娘さんの夢に昨日も出てきたらしい。
アサとオレが大事なHDレコーダーを持ち出して、今頃ワッツは心配で心配でたまらないかもしれない。
お~い、わっちゃん。ぜひ、出てきて使い方を教えておくれ。
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