『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

「ずく」を出して・・・・・

2014年07月27日 | 日記
夏本番!
今日も暑い!です。

おかげで野菜がたくさんとれます。
収穫した野菜を何とかしなければなりません。
ご近所に配るって言っても、みんな農家です。
息子たちの所にもそうそう送るわけにもいきません。

今日は、茄子、トマト、きゅうりが
それぞれ大きな笊にいっぱい・・・・・


          

茄子は、からし漬けと塩漬けにしました。

トマトは瓶詰めにします。
昨年は、8月中旬にした、と思います。
まだ、昨年の瓶詰めが5本ほど残っていました。

なにしろ、こういう作業って
本当に「ずく」がいります。
「ずく」とは、この地方の方言で
う~~~~ん、「やる気?」「本気?」
うまい標準語がありませんねえ・・・・

さて、トマトの瓶詰め、です。
大なべでお湯を沸かして、湯剝きをします。
     

冷水にとって・・・・・
     

     

薄皮をむいたら、適当な大きさに切って
瓶に詰めます。
   

蓋をしたら真空に・・・・
常温でも保存が効くように。
一昨年まで、
母が元気な時に作っておいてくれた瓶詰めが
いくつか蔵に残っていました。

今日はあれだけのトマトで、8本ほどできました。
   

子どもたちが小さかった頃、
母が作ってくれたこのトマトの瓶詰めは
おやつにもなり、料理の隠し味にもなり
熱が出た時の病人食にもなりました。

今は、母から引き継いで私が作ります。
息子たちは大人になった今でも
懐かしがって食べてくれます。

本当は、寒い冬場に食べるのが一番おいしいのです。

さあて、胡瓜はどうしましょうか・・・・?
今日はもう、これ以上できません!
「ずくなし」を決め込みましょう。
コメント (6)
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