可愛がられて

地域の「民俗芸能保存会」の一員になって

ようやく一年になるかならないかの息子。

昨夜は新年会だったようで

遅くまで（というか、明け方まで）飲んでいたようです。



そして今日は、地区全体の発表会。




それでまた、終わった後飲んでたりして・・・・

主人に似て、飲むことが大好き。なのです。



そんな息子が、

「先輩たちは２時間ぶっ続けで稽古したって休憩、って言わないんだよ。」とのこと。

「だから、僕たちが　ああ、のどが渇いたなあ・・・、って言うんだよ。」

そうすると、稽古が終わり、決まってそれから飲み会が始まるんだとか。

「先輩たち」と言ったって、70代、80代のおじいちゃんたちなのですが、

その偉大さと逞しさ、命強さのようなものを感じる、と言っていました。



「＊＊さの孫と飲めるなんてなあ・・・」と、じいちゃんの話が出る、

と、話してもくれました。



父もまた、酒の席が好きでした。



まだ父のことをご存知の先輩方が現役でいらっしゃるようで

その方たちに可愛がられながら、

これから少しでも、地域のことに貢献できるといい、と思いました。